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温暖化疑惑問題、マスコミも手の平返しを開始。 [今日のニュース]

日本のマスコミの得意技が出ましたねえ。手の平返し。地球温暖化を主犯を“人類”と断定して、二言目にはエコエコ言って煽りまくったのはマスコミなのに。なんかもう、世の中がエコ・ファッショな雰囲気に染まっていく感じがしてどうしようかと思ってました。

そんなマスコミの一角からこんな社説が↓。読売新聞(2月25日付)です。

地球温暖化 不信を広げる研究者の姿勢(2月25日付・読売社説)

 地球温暖化問題の前提とされてきた科学的な論拠を巡り、国内外で場外乱戦が起きている。

 温暖化の主因は、人類が出した二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスとされてきた。以前から、これに懐疑的な研究者は少なくないが、両者の論争は今や、スキャンダル絡みの様相も呈している。


↑この場外乱戦、09年12月にこのブログでも観戦しております。

 不信が拡大する中、特に今冬は世界各地で寒さが厳しく豪雪も重なったため、欧米では温暖化それ自体を疑う人さえ増えている。

きゃー!アメリカでは100年に一度と言われる豪雪で、ワシントンでは政府機関の業務が3日間停滞し、ニューヨークでは100万世帯が停電ですか。

それにしても、「欧米では」って限定したのはなぜ?「日本ではまだみんな信じてるよん[るんるん]」というメッセージなんでしょうか。

素人の根拠のない直感ですが、温暖化しているところもあれば寒冷化しているところもあるという「地球の周期による気候変動説」がいい感じなんじゃないかと思ってます。

 小沢環境相も、「温暖化の科学的な根拠が揺らげば、国民、産業界の対応も変わってくる」と、懸念を表明した。

そりゃ、そうでしょうね。京都議定書があるばっかりに貧乏くじをひかされまくってきた日本ですが、その根拠が、温暖化の人類主犯説を主導した政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)派の陰謀だった…なんてことになったら目も当てられません。

 世界各地で、土壌乾燥化や氷河の縮小といった気候異変が伝えられている。これにCO2排出がどう影響しているかを解明することが、対策を効果的に進める上では欠かせない。科学界は真正面から取り組む必要がある。

↑マスコミってこういう書き方、好きですよねえ。偉そうに上から目線で言ってますが、中身は場末の飲み屋でくだまいてるお父さんたちと変わらないレベル。“科学界”っていうくくりがあまりにテキトー過ぎて、ほんとにわかって書いてるのか???と思ってしまいます。痛いっす。

(中略)英国ではメディア報道も過熱しIPCCの見解を信じる人が大幅に減ったという。英議会もデータ隠蔽などの調査に乗り出した。

 その騒ぎの最中、地球温暖化対策の基礎となるこの報告書に、科学的根拠の怪しい記述や間違いが指摘された。「ヒマラヤの氷河は2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」との記述はその例で、根拠がなかった。

 IPCCも公式に誤りを認めている。日本人研究者も関与した記述とされるが、詳しい経緯は明らかにされていない。

 さらに、IPCC幹部が、温暖化対策で利益を得る企業から多額の資金提供を受けていた疑惑も報じられている。

“科学界”に偉そうに言う前に、↑こういうところの取材に“マスコミ界”は真正面から取り組むべきなんじゃないでしょうか。「日本人も関与した」とか書いておきながら、「詳しい経緯は明らかにされていない」って、そりゃないんじゃないの。それを読者の皆様になりかわって調べてくるのがマスコミの仕事でしょう。

など、ばかばかしさ半分、うんざり半分で読んでいた社説のまとめがこれ↓

 地球規模の気候変動を正確に把握し予測することは、もともと容易でない。研究者には、冷静な議論が求められる。

うおおおお!小っ恥ずかしい…。たまたま拾い読みの読者をも赤面させる手の平返しの美技。「地球温暖化」を既成事実として煽りまくってきたのに、それすらも、こっそり「地球規模の気候変動」に変えてるし。

「冷静な議論が求められる」って、いまさらどの口が言うんや!この口か!えいっ!
ギュゥゥ━( `д´)=C<*´д`)━ゥゥッ


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HARU

おはようございます!
深ーいコメントはできませんが^^;
気になったので、ひと言・・・。

いまや、小学生でもエコエコな時代です。
しかも、子どもらは未来の話を、明日のことのように捉えて、
ゴミの分別や省エネ、エコバック・・・しっかり守らないと地球がいまにもなくなってしまうんじゃないかと怖がっています。
ゴミ分別など、それ自体は悪いことではありませんが、必要以上に煽られてたのなら、子どもらが不憫です。
あの恐怖と罪悪感をどうしてくれるんだ!!

わたしもなんの知識も根拠もないのですが、温暖化は周期的なものだと思ってます。
ただ、地球自体も年をとる?でしょうから、バランスがうまくとれなくなることもあるのでは・・・。

確かに改めなくてはいけないこともたくさんありますが、なにもかもがCO2排出のせいではないような気がしています。
浅ーいコメントですいません^^;

by HARU (2010-03-02 09:50) 

rio

>HARUさん、お返事が遅れてすみません。私も恐怖や罪悪感で煽り立てるエコってやつが心底嫌いです。なのでついつい、エコファッショなどと陰口をたたいてしまうんですよねえ。

どんなことでもそうだと思うのですが、漠然とした恐怖や罪悪感に絡めとられての行動って、どこかにウソがあったりムリがあったりしますよね。

大きな誤解を恐れず言えば、恐怖や罪悪感にかられたエコ活動を歴史上、もっとも”効率的”に“成功”させたのはナチスドイツ時代のユダヤ人強制収容所だと思います。そこでは人間の死体までリサイクルして日用品に生まれ変わっていたわけですから。

CO2削減に中国やインドが反対するのも、既得権益を守ろうとする先進国の”陰謀”を見抜いているからでしょうねえ。

私は好みの暮らしがエコ生活に近くなるタイプの人間なので、これからもことさらエコエコいわずに好き勝手にやっていこうと思ってます。
by rio (2010-03-06 05:25) 

まりふぁな

気づけば随分ご無沙汰ですた(^ ^;

ここ最近、手のひら返しというよりマッチポンプっぷりが酷いっすねぇ?
トヨタ報道なんかも最初嬉しがってつついてたクセに、後からコトのデカさに
やっと気づいてオロオロうろたえてる無様さが嘆かわしいっす。

そのクセrioさんもご指摘の通り、妙に上から目線で語るんすよね~?
オマイラは客観性を担保にモノ語るだけの存在であって、まるで森羅万象を
全て見透かした神の如きモノいいが許されてるワケでも何でもないのに。
…もはや自分らがナニ語ってんのかさえわかってないんじゃね?みたいな。

トヨタネタに戻すと、個人的に奥田某は全くもっていけ好かんヤツ(多分トヨタが
狂いだしたのはこのオサーンの代)でしたが、唯一広告料騒ぎについては
「脅しやなくてマジ広告引き揚げたらええやん」て思ったクチっすw


で、エコエコな世間のゆる波に揉まれておりますワテクシ、最近ナニを思ったか
昼飯には「My箸」なんぞでカップ麺をすする日々を過ごしておりますが、
油っ気つくからど~しても使用後は洗剤で洗って水で流すワケでして。
…間伐材製の割り箸ならそっちのがエコなんじゃね?と思ってみたり。


温暖化ネタやと、CO2(温室効果ガス)犯人説の信憑性はさておきw
欧米の大寒波を見るに映画「デイアフタートゥモロー」の寒冷化理論(
温暖化が海流の流れを変えたせいで異常気象が起きて~)ってのは
誰も触れたり検証?したりしててないんすかね?
映画自体はともかくw あの理屈は結構説得力あったと思うのになぁ?
てか「自然発生する温暖化/寒冷化サイクル」の説明として聞いても
実にシンプルで納得できるモノやったと思ってるんすけどねぇ。


と、一体ナニがいいたいのか全く要領を得ないカキコになってますが↓

なにはともあれ「浪費こそ美徳♪」なんて思い上がりMAXなのよりかは
「エコで地球に優しく」の方が道義的にみて正しいスローガンやな・とw
でもって「過ぎたるは及ばざるが如し」の一文を添えればなお結構かとwww

ではでは♪
by まりふぁな (2010-03-07 01:00) 

rio

>まりふぁなさん、お返事が遅くなってすみません。

「マスコミにオピニオンは不要。データの収集と報告のみでよい」と主張したのは確か、東大院の上野千鶴子だったと思います。私はこのオバハンがいろいろな理由で好きではないのですが、マスコミに関しての主張には賛成です。

ご指摘のとおり、いまのマスコミは「全知全能」を目標に掲げてるようにしか思えないですよね。しかし、全知全能の神はそもそも、意見や主張や批判をしません。っていうか、そういうものを超越しているからこその神なわけで。そんなマスコミの支持者は急速に減っていて、全国紙・キー局と言えども赤字だらけです。神になろうとした傲慢さの報いですね。文字通りの天罰です。

それはさておき。My箸でカップ麺…カップ麺がそもそもエコじゃないですよ(笑)。

いや、My箸にもあまりエコっぽさを感じませんねー。日本人の祖先はアライグマだと思うんですが、私の周りでMy箸を使っている人は、使う前に水で洗ってティッシュをぴゃっぴゃっと2~3枚取って拭き、使い終わってから洗剤で洗ってまた2~3枚のティッシュで拭いています。そのティッシュ、いっとき水を含んだだけの柔らかなティッシュ君たちはすべて直球でゴミ箱へ。つらいつらい光景です。

宮尾登美子が自伝的小説のなかで、主人公(宮尾登美子の義理の母がモデル)の実家では箸を洗う習慣がなく、食べ終わったらそのまま箸箱にしまっていたということを書いています。

向田邦子は戦前の山の手育ち(いわゆる中流家庭のお嬢さん)ですが、小皿に醤油をとりすぎて余った場合、それをそのまま蝿帳にしまわれて、次の食事の時にそれを使わされたということをエッセイで書いてます。余談ですが、向田邦子は売れっ子になってからもずっと、洗濯をたらいと洗濯板でやってたそうです。

ほか作家の本では、ご飯茶碗は食後のお茶でゆすぎ(そのお茶はもちろん飲みます)、それで洗ったことにする習慣もありました。

こうなると、どこまでがエコで、節約で、しみったれで、貧乏くさいのか、区別がつきません。なので、「地球に優しく、自分にも優しく」ぐらいの意識がちょうどいいのかも。

私は『デイアフタートゥモロー』は見てないのですが、去年から今年の欧米の大寒波の原因を解説していた番組は見ました。うろ覚えなんですが、毎冬、北極圏から北半球へ向かって“気圧の滑り台”ができて、そこを寒気が滑ってくるそうです。で、今冬はその滑り台の出口が欧州、米国、日本付近なんだとか。頭を冷やせ、ってことなんでしょうか。

ロシアのように温暖化大歓迎!の本音を隠そうともしない国もありますし、一筋縄ではいきそうにないですね。
by rio (2010-03-13 03:45) 

KGB

ご無沙汰です。

この「温暖化」なるものの話が出てきた当初から『科学界』には懐疑的な見方をする人はいたわけで、それをあえて無視してきたのが『政治界』であり、見ようともしなかったのが『マスコミ界』だったと考えております。

ただし、科学界にも政治界との繋がりで食っている「エセ科学者」がわんさかいますし、往々にしてそういった方々の方が力があったりするもんだからややこしい。。。

『政治界』はそれこそ意図的にやったり、あるいは利用したりするのは常なんだから、それを監視する立場のメディアがそれに利用されてどーすんの!って感じです。
だいたい最も冷静じゃなかったのはおたくらメディアやん!!!って科学界の1人として腹立たしく思います###

そういや、障害者向け郵便の不正疑惑の事件、えらいことになっているとか。。。くだらないことばっかやってないで、メディア界が垂れ流してきたものの事後処理くらいちゃんとしろって感じです。

ほんと、なんとかならんのか日本のマスコミは。。。
by KGB (2010-03-13 21:13) 

rio

>KGBさん、更新が滞ってますが私は元気です(←聞いてない

日本のマスコミは「一見、正しそうなこと」が大好物ですからねー。全国紙・キー局といえども、医療・科学分野の陣容は、政治・経済・社会・文化などと比べて薄い薄いものです。そもそも、理系出身の記者・デスクがほとんどいません。

なので、科学技術系のネタの報道は、大都市圏優先(←地方支局では扱いきれない)、重要性よりもわかりやすいもの優先、という傾向があります。ニュートラルな研究成果に政治が色付けをすると“わかりやすく”なるので、マスコミには願ったりかなったりなんでしょうね。

マスコミは温暖化どうこう言うんだったら、まず、自分たちの資源の無駄遣いを自己検証すべきですね。
by rio (2010-03-16 08:06) 

カリメロ&パタリロ

リオさんお久しぶりです、もうずーっと更新がありませんがお元気ですか?リーグも決勝ですよ、本題にかえって元はco2による地球温暖化だけではなかったはずなのに、いつから猫も杓子もco2だけになったのかなー、co2を減らしたいならもういっその事全部経済活動を止めて原始時代にならなきゃいかんとおもったのは私だけ?
by カリメロ&パタリロ (2010-04-08 20:18) 

rio

>カリメロ&パタリロさん、長らく更新が滞っていて失礼いたしました。バレー、見てるんですけどねえ…。

世界のあちこちに、何千キロ単位の石油パイプラインがありますよね。だったら、何千キロ単位の水パイプラインを作ってあちこちの砂漠を緑化すればいいんじゃないの?と思ってるのは私だけでしょうか。

実際に、シンガポールはマレーシアから水パイプラインを引いてますし、やろうと思えば技術的には難しくないはず。「そのカネを誰が出すんだ」なんてお偉いさんたちが言うとすれば、温暖化対策なんてしょせん、その程度の意識ってことですね。
by rio (2010-04-11 07:10) 

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