<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> 
<feed version="0.3" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xml:lang="ja">
<title>ベリーロールな日々</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/" />
<link rel="service.post" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/_atom/blog/149650" title="ベリーロールな日々" />
<link rel="service.feed" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/_atom/blog/149650" title="ベリーロールな日々" />
<link rel="service.upload" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/_atom/image/149650" title="ベリーロールな日々" />
<link rel="service.categories" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/_atom/blog/149650/svc=categories" title="ベリーロールな日々" />
<modified>2012-01-13T20:13:56Z</modified> 
<author>
<name>bondi-beach</name> 
</author>
<tagline><![CDATA[「ベリー・ロール（belly roll）　走り高跳びで、腹這いになってバーを跳び越す方法」（広辞苑）。ちょっと必死、かなりダサめな生活ブログ。]]></tagline> 
<id>tag:blog.so-net.ne.jp,2006:bondi-beach</id> 
<author>
<name>bondi-beach</name> 
</author>
<generator url="http://blog.so-net.ne.jp/" version="1.0">So-netブログ</generator> 
<copyright>Copyright (c) 2012, bondi-beach </copyright>
<entry>
<title>全日本男女、シニアとジュニアの世界ランクは？</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-14-1" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=48655788" title="全日本男女、シニアとジュニアの世界ランクは？" />
  <modified>2012-01-13T20:13:56Z</modified> 
  <issued>2012-01-14 05:13:03+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.48655788</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-14-1">
<![CDATA[
<p>ＦＩＶＢのホームページがマイナーチェンジされて、<a href="http://www.fivb.org/EN/Volleyball/" target="_blank"><font style="background-color: #ccffff">シニアとジュニア・ユースのそれぞれの世界ランク</font></a>が見えやすい位置に配置されました。これ、見比べるとなかなか面白いっす。（シニアは２０１２年１月４日現在、ジュニア・ユースは２０１１年８月現在）<br /><br />女子はこんな感じ。<br /><br />ランク　　シニア　　　　ジュニア<br />1 　　　　アメリカ 　　　　中国<br />2 　　　　ブラジル 　　　 ブラジル<br /><strong><font color="#ff0000">3</font></strong> 　　　　<strong><font color="#ff0000">日本</font></strong> 　　　　　　アメリカ<br />4 　　　　イタリア 　　　　イタリア<br />5 　　　　中国 　　　　　　トルコ<br />6 　　　　セルビア 　　　セルビア<br />7 　　　　ロシア     　　　ペルー<br /><strong><font color="#ff0000">8</font></strong> 　　　　ドイツ 　　　　　<strong><font color="#ff0000">　日本<br /></font></strong>9 　　　　ドミニカ 　　　　ポーランド<br />10 　　　キューバ 　　　　ドミニカ<br />11 　　　トルコ 　　　　　　ドイツ<br />12 　　　タイ 　　　　　　　ベルギー<br />13 　　　韓国 　　　　　　エジプト<br />14 　　　ポーランド 　　　スロバキア<br />15 　　　ケニア 　　　　アルゼンチン<br />　　　　　　　　　　　　　　（韓国　１７位）<br />　　　　　　　　　　　　　　（タイ　　２０位）<br />　　　　　　　　　　　　　　（キューバ２２位）<br />　　　　　　　　　　　　　　（台湾　２５位）<br />　　　　　　　　　　　　　　（ロシア　２７位）<br /><br />日本以外のシニア上位５位は、ジュニアでも上位５位に入っています。日本シニアは世界バレー２０１０で３位、Ｗ杯２０１１で４位という好成績を収めたので急浮上していますが、開催国特権に助けられている部分が大きいことも事実。ゲタを脱いだ状態なら、案外ジュニアの８位と見合っているかもしれず、まだまだ列強に肩を並べたとは言いがたいですね。今後に期待です。<br /><br />セルビアはシニアとジュニアの順位が見合ってますし、トルコやポーランドは次世代が伸びているということでしょうか。日本と実力伯仲のこのあたり、あなどれません。<br /><br />それにもましてびっくりしたのがキューバとロシア。ジュニアの順位、低すぎるやないか！なんじゃこりゃ？何年か前のインタビューで、キューバの超人＆鳥人ミレーア・ルイスが<strong><font color="#0000ff">「キューバの若い選手は練習開始の時間が守れない、私語が多い、口実をつけてすぐに休む」</font></strong>と嘆いていましたが、やっぱりそういうことなんでしょうか？ロシアもそんな感じなんでしょうか。その辺りは定かではありませんが、シニアのランキングが落ちてきていることと関係ありそうな気がします。<br /><br /><br /><br />男子はこんな感じ。<br /><br />ランク　　シニア　　　　　　　　ジュニア<br />1 　　　　ブラジル  　　　　　　セルビア<br />2 　　　　ロシア  　　　　　　 　アルゼンチン<br />3 　　　　イタリア  　　　　　　　ロシア<br />4 　　　　ポーランド  　　　　　キューバ<br />5 　　　　キューバ  　　　　　　スペイン<br />6 　　　　アメリカ  　　　　　 　ブラジル<br />7 　　　　セルビア  　　　　　　アメリカ<br />8 　　　　アルゼンチン  　　　イラン<br />9 　　　　ブルガリア  　　　　ブルガリア<br />10 　　　中国  　　　　　　　　フランス<br />11 　　　エジプト  　　　　　　　中国<br />12 　　　イラン  　　　　　　　チュニジア<br />13 　　　ドイツ  　　　　　　　　　インド<br />14 　　　カメルーン  　　　　　エジプト<br /><strong><font color="#ff0000">15</font></strong> 　　　<strong><font color="#ff0000">日本  　　　　　　　　　　日本<br /></font></strong>　　　　（韓国２０位）           （韓国２１位）<br />　　　（オーストラリア２２位）  （ポーランド３９位）<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　（イタリア３９位）<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　（オーストラリア５４位）<br /><br />男子はシニアとジュニアのランクがぴったりです。ただ、シニアは開催国特権の“ゲタ”をはいている分、実質はもっと下、ってことになるはず。これだけの数字で何か断定的なことが言えるわけではありませんが、ジュニアの育成以上にシニアでの取り組みが失敗しているのではないか、という仮説を立てることはできそうです。<br /><br />ロシア、ブラジル、アメリカ、キューバといった列強はシニアもジュニアも安泰。セルビア、アルゼンチンあたりが今後の台風の目でしょうか。中国、エジプト、イランといった“ライバル”たちもコツコツな感じで、日本シニア、このままでいいのか？と。いいわけないよなー。シニアもジュニアもとにかく、世界ランクでアジア最上位を最初の目標にしてなんとか立て直してほしいところですな。<br /><br />で、男子のなんじゃこりゃ？はジュニアのポーランドとイタリア。３９位タイって…。表をよくよく見てみると、ユースやジュニアの２０１１年の大会に出られなかったんですね。欧州勢、さすがの厳しさです。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>ロンドン五輪・世界最終予選、今回も日本優遇シフトで。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-14" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=48654308" title="ロンドン五輪・世界最終予選、今回も日本優遇シフトで。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:56Z</modified> 
  <issued>2012-01-14 03:55:53+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.48654308</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-14">
<![CDATA[
<p>ＦＩＶＢがロンドン五輪・世界最終予選の方式を発表しました。今回も鉄壁の日本優遇シフトです。男女とも出場できて当然…と言いたいところですが、男子は優遇されても出場できるかどうか微妙、ってところがなんまらしばれる（←北海道弁）感じです。とにかくベストを尽くしてもらいましょう。<br /><br />女子は恒例の世界最終兼アジア大陸予選。この方式をやめない限り、全日本女子がいくら結果を残しても、なでしこＪＡＰＡＮのように日本全国を巻き込むような盛り上がりにはならないだろうな。結果論ですが、Ｗ杯２０１１で実質３位だったんだから、３－２－１制なんていう意味不明なものが導入されなければこんな“ご配慮”をいただかなくても済んだかもしれないのに。<br /><br />それはさておき。女子の出場国はこんな感じ。<br /><br /><font color="#000000">＜アジア４＞<br />開催国…<font color="#ff0000"><strong>日本<br /></strong></font>アジア選手権２０１１の上位３チーム…<strong><font color="#ff0000">韓国、台湾、タイ<br /></font></strong>＜その他４＞<br />欧州２（世界ランク最上位と２番手）、北中米１（世界ランク最上位）、南米またはアフリカ１（世界ランク最上位）<br /><br /></font>このメンバーのなかで<strong>全体の３位以内およびアジア最上位が出場</strong>、…というところまではＦＩＶＢがまだ発表してませんが、方式が同じなんだからルールも同じでしょう。<br /><br />日本としては、格下の韓国、台湾、タイに順当勝ちすればほぼ出場決定です。ちなみに、４年前はアジアから日本、韓国、タイ、カザフスタンが出場し、日本が６勝１敗、カザフスタンと韓国が２勝５敗、タイが１勝６敗という実力差でした。<br /><br />出場権をとったのは全体３位になった日本とアジア最上位のカザフスタン。北中米枠のドミニカは４勝３敗で全体４位でしたが出場できませんでした。ただ、ＪＶＡがこのルールを把握しておらず、<strong><font color="#0000ff">「ドミニカが予選通過」</font></strong>との誤報をマスコミに流す大失態も。運営当事者も混乱するわけのわからない大会ルール、いい加減にやめませんか？<br /><br /><br /><br />一方の男子、これはこれで各国の思惑が入り乱れたわけのわからない大会運営なんですよねえ。男子はいつ頃からか３会場（欧州２会場と日本会場）でわけて行う方式をとっていますが、これがまず意味不明。一つの会場に集まって争うからこその“最終”予選だろうに。<br /><br />で、ウィキペディアあたりでは男子も「世界最終予選兼アジア大陸予選」になっていると記述されていますが、ＦＩＶＢの公式発表では、<strong><font color="#ff0000">男子はただの“世界最終予選”</font></strong>です。<br /><br />なんのこっちゃ…って、きっとこういうこと↓なんだと思います。<br /><br /><font color="#000000">○日本会場…<strong><font color="#ff0000">日本、アジア４</font></strong>、欧州１、北中米・南米・アフリカから２<br />　※このうち、全体１位とアジア最上位に出場権<br /><br />○欧州２会場…開催国２、欧州２、<strong><font color="#ff0000">アジア２</font></strong>、北中米・南米・アフリカから２<br />　※このうち、各会場の１位にそれぞれ出場権<br /></font><br />この３会場は一体で「世界最終予選」なんですね。なので、見かけ上は各大陸のチームが各会場に振り分けられているわけです。ただ、なーぜーか、日本会場だけはこれまで<font color="#000000"><strong>「全体１位とアジア最上位に出場権」</strong></font>という選考方式になってます。つまり、アジア大陸予選を兼ねているわけではなく<strong>日本会場のみ特殊ルール</strong>にするという扱いなんでしょう。<br /><br />そんな不公平な話はあるか！ってんで、だったら欧州会場は２つにわけてやれ！ってことなんだと思うわけですよ。大会の運営コストを考えると、会場は１つにしたほうがいいに決まってます。でも、これをあえて２つにわけて各会場で４チームずつの総当りにし、さらにアジアから頭数として下位チームをひっぱってくることで、相対的に欧州勢が出場しやすい環境を整えている（たぶん）わけですね。<br /><br />もうやりたい放題。こんな意味不明な選抜方式もまた、バレーボールの普及の大きな障害になっていると思います。<br /><br />そのことは偉い方々に早急に考えていただくとして、今回の出場国はこんな感じ。<br /><br />○日本会場…<strong><font color="#ff0000">日本</font></strong>（開催国）、<strong><font color="#ff0000">イラン、中国、韓国、オーストラリア</font></strong>（以上、アジア選手権２０１１の上位）、欧州１と北中米・南米・アフリカから２（以上、世界ランク上位国から抽選）<br /><br />○イタリア会場…<strong><font color="#ff0000">イタリア</font></strong>（開催国）、アジア（アジア選手権２０１１の上位＝<strong>インド</strong>か<strong>パキスタン</strong>）、欧州１と北中米・南米・アフリカから１（以上、世界ランク上位から抽選）<br /><br />○ドイツ会場…<strong><font color="#ff0000">ドイツ</font></strong>（開催国）、アジア（アジア選手権２０１１の上位＝<strong>インド</strong>か<strong>パキスタン</strong>）、欧州１と北中米・南米・アフリカから１（以上、世界ランク上位から抽選）<br /><br />まあ、全日本男子についてはつべこべいう資格なし。出してもらえるだけ御の字です。アジア勢に全勝して結果待ちが妥当な線だと思いますが、６月開催で例年より少しだけ準備期間が長いこともあり、なんとか連続出場を果たしてほしいと思います。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>Ｖリーグ女子・トヨタ車体ＶＳシーガルズもチラ見</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12-2" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=48587884" title="Ｖリーグ女子・トヨタ車体ＶＳシーガルズもチラ見" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2012-01-12 04:34:44+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.48587884</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12-2">
<![CDATA[
シーガルズのセッター・<strong><font color="#ff0000">宮下</font></strong>が急成長しているというコメントをいただき、ばっちり録画して確認しました。いやほんと、ふにゃふにゃしていた中学生時代とは顔つきが違い、プレーにも芯ができてきた感じですね。楽しみです。<br /><br />宮下の成長につられてなのか、それとも意識的なものなのか、シーガルズのバレーも変わってきているように感じます。少し前のシーガルズと言えば、ホールディング疑惑びんびんのプッシュプッシュ。小学生のピンポンダッシュかと思うほど押し逃げの嵐で、見るたびに、なんじゃこりゃ…とげんなりしていたのでした。そのピンポンダッシュ組が控えにまわり、やっとバレーらしくなってきたのでは。<br /><br />ただ、チームとして宮下の高さをまだ活かしきれていないようにも感じます。サーブレシーブを低く直線的に返す癖がついているからなのか、それとも宮下がボールの下に入るのが遅いからなのか、スタンディングならまだしも、宮下が膝を曲げてトスアップしている場面が目立ちます。だったら１７６センチいらないでしょ…と思ってみたり。<br /><br />東レにフルセットで勝ちつつ、若返り中の久光に完敗（←まだ録画を見てないけど）にやられるなどイマイチ不安定。ステップを上がるための過渡期なんでしょうね。クラブチームとしてぜひとも頑張ってほしいものです。<br /><br />一方のトヨタ車体は、なんといっても第２セットから出てきた<strong><font color="#ff0000">高橋</font></strong>みゆきに尽きるでしょう。何をしに戻ってきたのかまったく謎です。島田紳助の愛人がどうたらこうたらとか芸能界で使えないからなんたらとかそういうゴシップはさておき、復帰するからにはそれなりの覚悟なり目標なりがあって、やり残したことをやり遂げるために戻ってくるわけですよね。山本のように。<br /><br />高橋のプレーにはそんなもの、カケラも感じられないっすよ。相変わらずコートの中をてろてろ歩き、超低空ジャンプからの手打ち。ブランクがあるからそれが悲しいほど決まらないんですよね。決定率２１．４％。体型はいぜんより細くなっていますが、復帰に向けてしぼったわけではないことが腕や足の張りから一目瞭然。筋肉が落ちてたるみまくりです。<br /><br />にもかかわらず、チームが失点するたびにうんざりした表情とジェスチャーで、あれはほかの選手、頭にくるだろうなー。まがりなりにも先輩で全日本の元エース（ﾌﾟｯ）で葛和監督とのコネも強い相手だから言えないんでしょうが、テレビで見ていてはっきりわかるほど士気が盛り下がることはなはだしいっす。<br /><br />前季のトヨタ車体はシーガルズに全勝だったようですが、今季の第１戦目があっさりストレート負けでは先が思いやられますね。途中出場の高橋が１００％悪いとは言いませんが、翌日のＪＴ戦で高橋をほとんど出さずにストレート勝ちしたことを考え合わせると、高橋がチームのノイズになってしまっているのは明らかでしょう。<br /><br />葛和さんが情け深い人であることはよーくわかりましたが、果たしてトヨタ車体のファンなり親企業はこれで納得するのかどうか。成り行きを見守りたいと思います。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>春高バレー２０１２・男女決勝をチラ見</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12-1" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=48587212" title="春高バレー２０１２・男女決勝をチラ見" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2012-01-12 03:49:10+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.48587212</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12-1">
<![CDATA[
<p>年が明けてからＶリーグと春高バレーをチラチラを見ていたのですが、はぁへぇほぉといくつか思うところあり、ブログに書こうと思っていた矢先に松平翁の訃報。<br /><br />手元にある週刊文春の１２月２９日号には２０１１年に亡くなった著名人の写真入り経歴がざざざっと紹介されているのですが、松平翁は今年の年末分で紹介されるのでしょうか。ちなみに２０１１年に亡くなった著名人で松平翁（８１歳）と歳が近い方々は、小松左京（８０歳）、団鬼六（７９歳）、和田勉（８０歳）、エリザベス・テイラー（７９歳）、大賀典雄（８１歳）。そのほかにも立川談志や坂上二郎の名前もあり、なかなかに濃いメンバーで、天国で集会を開いたらかなり楽しいんじゃないかと妄想してしまいました。<br /><br /><strong>＜女子　東九州龍谷ＶＳ氷上＞<br /></strong>そんな前フリとは正反対の若さあふれる春高バレー。女子は東九州龍谷が前人未到の５連覇でおめでとうございます。テレビ中継はダイジェストだったので試合の全容はよくわかりませんが、選手全員が「勝てる」ことを少しも疑わず迷いなくプレーしていることが伝わってきました。選手が毎年入れ替わる高校チームで勝ち続けるのは、もしかするとＶリーグで勝ち続けるよりも難しいのではないかと思います。<br /><br />ただ…、けちをつけるつもりはまったくないんですが、東龍のバレーがそこまで“無敵”なのか？となると、んー、んー、んんー、どうなのかなあ。いや、正直、ほかが不甲斐ないだけなんじゃないの？と思いたくなるんですよね。<br /><br />東龍の武器は“高速バレー”ってことになってますが、それはたぶん、打点が異様に低いからですよね。ネットすれすれ、頭すら出ずに手打ちしているアタックが多々あります。だから速いように感じるんだと思いますが、でもそれって、上背があるブロッカーだったら軽いジャンプでブロックできるはず。なんでそうならないんだろう？<br /><br />勝手な想像ですが、理由の一つは常日頃から、「ブロックはしっかりためて全力で跳び、手をしっかり前に出すこと」と教えられているからなのではないかと。そうやって止められれば理想ですが、ブロッカーがしっかりためている間に東龍アタッカーの超低空ジャンプが完了してしまい、ブロッカーが離陸を始めたときには打たれているというパターンが目につくんですよね。<br /><br />長い目で見ればどっちが世界に通用するプレーなのかは明らかですが、春高の選手すべてが世界で活躍するわけで。となるとここは、東龍シフトでブロックは軽く跳ぶことにして、二度跳び、つなぎ、切り返しなど次の動作にすぐに移れるように訓練したほうがいいんじゃないかという気がします。<br /><br />しかも、東龍の選手ってみんなスイングが速いですよね。しっかり後ろに反って体重を乗せて打ってくる選手を見たことがありません（とまで言うと言いすぎか）。ほとんどの選手が低くジャンプして手打ち。だからこそスイングを速くできるんだろうし、コースにもさくさく打ち分けられるんだろうけど、その分、ブロックに当たればつなげるし、レシーブすれば簡単に上がるはず。実際にそういう場面もあるにもかかわらず、なーんかどのチームも“高速バレー”の幻影に振り回されているような印象です。幽霊の正体見たり枯れ尾花。びびって見上げると、見上げ入道はどこまでもでかくなってしまうわけで。<br /><br />で、その東龍の今年のキャプテン鍋谷が<strong><font color="#0000ff">「高校バレー界の至宝」</font></strong>（byフジテレビ）とまで言われていたことを私はまったく知りませんでしたが、そりゃいくらなんでも持ち上げすぎだろう…と思ってしまったり。いや、確かに器用なんですが、線があまりに細いし（←後姿なんか小学生みたいで…）、ほかの東龍出身の選手たちと同じく、Ｖリーグに入ってから人一倍の苦労をしそうな気配です。<br /><br />同じアタッカーなら、決勝で東龍と戦った氷上の１年生・<strong><font color="#ff0000">丸元</font></strong>（１７８センチ、左利き）のほうが体重を乗せたスパイクを豪快に打っている分、シニアの世界でも通用しやすいのではないかと。決勝では後衛でリベロと交代していましたが、それはあまりにももったいない。来年の春高には、守備もバックアタックも鍛えて上げてオールラウンダーとして出場してきてほしいと思います。<br /><br /><br /><strong>＜男子　大村工業ＶＳ創造学園＞<br /></strong>高校生たちがどうこう以前に、試合内容がＶリーグのレベルとたいして変わらないように見えるんですよねえ。負けたら終わりの緊張感のなかで戦っている分、高校生たちの試合のほうが数百倍、面白いです。<br /><br />創造学園の流れで始まった試合、創造学園が１－０で迎えた第２セットの２３－２２の場面、得点源のセンター・<strong><font color="#ff0000">小林</font></strong>が右足のじん帯損傷で離脱し、このセットを２３－２５で落としてしまいます。第３セットも大村工業がリードで迎えた１０－１３の場面、なんと小林がコートに復帰してしまうんですね。<br /><br />歩くのもやっとの様子なのにプレーできるわけもなく、１回のブロックジャンプで倒れこんで立てなくなり、車椅子で病院へ運ばれる事態に。なんかもう、この場面が目に焼きついて、録画を見返してもその前後の試合内容が頭に入らないっす。創造学園は粘ってフルセットに持ち込みますが惜敗。よく頑張りました。<br /><br />で、なんで小林を再出場させたのか。本人はそりゃ出たいというだろうし、テーピングして気持ちが落ち着けば、試合の興奮で痛みをしばし忘れもするでしょう。それを止めるのが監督であり校長でもある壬生さんの役目だったはず。<br /><br />小林は高速のロングＢを決めたかと思えばセッターの前から後ろへ移動するワンレグ攻撃を見せたりと足で引っかき回す面白いプレイヤーだっただけに離脱は残念でしたが、右足とはまだまだ数十年つきあっていかなければならないわけで、ここで使い果たしてしまうわけにはいかないはず。再出場して思い切りブロックジャンプをしてしまった小林のその後が気になります。<br /><br />さらに言えば、右足のじん帯の軽度の損傷と診断した医者がなぜ明確にドクターストップをかけなかったのか、という疑問も感じます。これでもし接触したり相手の足に乗ったりというさらなる事故があれば…と考えるだけでぞっとします。<br /><br />決勝ともなればなおさら、監督も選手自身もなかなか冷静な判断は難しい。第３者がびしっと言って止めるべきでした。再発防止に向け、重大な怪我をした選手は主催者権限で出場停止にするぐらいのルール作りが必要なのではないかと思います。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>松平翁が逝ってしまった…</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=48585187" title="松平翁が逝ってしまった…" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2012-01-12 01:35:13+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.48585187</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12">
<![CDATA[
<p>あまりに突然のことでびっくりしました。報道によると昨年の１２月２８日に入院して、そのまま寝つくこともなく１２月３１日に亡くなられたそうで。８１歳の大往生、マスコミ向けの遺言もきちんと用意されていて、最期の迎え方として一つの理想だなと感じました。<br /><br />松平翁は功績だけでなく多くの批判にもさらされた方ではありますが、私は功績のほうが大きいと思っています。このブログで私が書いたものも含め、あらゆる松平批判は松平翁の功績を前提に成り立っているわけで。ただ、その「功績」がいつの間にか変質した結果、日本バレーは沈むところまで沈んでしまいました。</p><p>松平翁は、勝つことで人気はあとからついてくる、というシンプルなテーゼを掲げて五輪の金メダル獲得に邁進したと理解しています。それが成功して人気が沸騰したまではよかったんですが、次第に人気を維持する＝興行的成功を維持することばかりが重視されるようになり、実力強化が二の次になっていく。主要国際大会の日本開催偏重、大会運営ルールの日本優遇、日本バレーのプロ化の否定、選手の”アイドル”化…などなどあらゆる方面からの圧力で日本バレーの根っこが腐ってしまって２０年、ですね。<br /><br />その中心にいた松平翁が、日本バレーの変質にどこまで自覚的・主体的にかかわったのか。いずれ客観的に検証する必要があるのではないかと思います。ＦＩＶＢへの闇献金疑惑が報じられ、アコスタとつるんで日本バレーを食い物にしているとバッシングされたこともありました。その背景には、バレーのプロ化を進めようとした松平翁や山田翁と実業団の親会社との軋轢があったとの報道もありました。そうした当時の報道がどこまで公正だったのかも含め、世界および日本のバレーの歴史の１コマとして記録しておいてほしいなと。これからのスポーツビジネスを考える上でも重要な資料になる気がします。</p><p>それにしても、日本バレー界に松平翁を超えていく気概と能力を持った人物がいまだに現れてきませんねえ。。。全日本男女とも落ちるところまで落ち、数々の日本優遇システムに支えられてなんとか体裁を保っている（男子はそれすら危ういですが）情けない状況なのに、松平翁の後進は既得権益を維持することだけに汲々としている様子。まるで没落貴族の生き様のようで、松平翁は晩年、どのような心境で日本バレー界を見ていたのかなと思います。<br /><br />こんなことになるとはまったく予想もせず、昨年末にコメント欄でのお返事で、いつまでも松平翁が日本バレー界を支えられるわけでもないと書きました。特に、現状でも女子バレーの“バーター”として扱われている男子バレー、正念場だと思います。<br /><br />Ｖリーグのテレビ中継、男子はあまりの進歩のなさにうんざりして、録画したまま最後まで見ずに放置しています。困ったことです。ちなみに女子は、前季と比べて進歩が見られ、そこそこ面白いです。<br /><br />くどいですが、男子バレー、やばいっす。 </p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>Vリーグ女子・東レ／ＮＥＣ　　ＮＥＣのチームカラーがよく見えないぞ　</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-11" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=47411267" title="Vリーグ女子・東レ／ＮＥＣ　　ＮＥＣのチームカラーがよく見えないぞ　" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2011-12-11 21:51:59+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.47411267</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-11">
<![CDATA[
<p>Ｗ杯男子がとても後味悪く終わり、鍋食って酒飲んでハシゴしたらもうＶリーグ開幕。早いもんですねー。あまりの早さに初日をうっかり見逃してしまい、２日目の<strong><font color="#ff0000">東レ／ＮＥＣ第１回戦</font></strong>が私のＶリーグテレビ観戦の開幕です。過去２シーズン、Ｖリーグ女子のあまりのレベルの低さにうんざりしっぱなしだったんですが、果たして今シーズンは何試合ガマンできるでしょうか。<br /><br />と、不安を感じつつ観戦したローテはこちら↓<br />＜東レ＞<br /> 中道　            宮田　             木村<br /><br /> 迫田            　荒木　             高田　　　　　Ｌ濱口<br />---------------------------------------------------------<br />モルナール　　松浦（寛）／内田　      内藤<br /><br /> 杉山　　　　　    松浦（麻）　　　　　内田／八幡　　Ｌ井野<br />＜ＮＥＣ＞<br /><br />メンバーの顔ぶれを見るだけで一目瞭然ですが、やっぱり現役の代表を出している“ほぼ全日本”の東レとＮＥＣでは、<strong><font color="#ff0000">完成度の差が段違い</font></strong>でした。<br /><br />東レは代表仕込みの低いジャンピングフローターサーブでサイドアタッカーの攻撃参加を遅らせ、ブロックの的をしぼる作戦。センターの移動攻撃は木村／迫田が１枚ブロックで徹底マークして追いかけ、セッターの前でのクイックは荒木／宮田がリードブロックで対応。拾ったボールは隙あらばクイックで切り替えそうという意図がはっきりしていて（←成功率は高くなかったけど）、この戦い方で精度を上げればそう簡単には負けないな、という印象でした。<br /><br />とはいえ、そんな東レにも穴が２つあって、１つは高田、もう１つは濱口だな、と。高田はカウンターアタックをぜんぜん決められず、技術の低さがばればれ。チャンスボールでブロックが１枚になっているライト攻撃を高田が決め切れなかった場面、業を煮やした解説のモトコさんは<strong><font color="#0000ff">「ああいうボールを決められるかどうかが、代表に入れるかどうかの分かれ目」</font></strong>とビシッと指摘してました。さすがです。<br /><br />本人が代表入りしたいと思っているかどうかはわかりませんが、Ｗ杯時点で代表に１７０センチ台が５人もいて、そもそも飽和状態です。ただ、世界と戦う１７０センチ台には守備のスペシャリスト＋攻撃力が期待されるわけですが、代表にはそういう選手がいない。なので、つけいる隙はあると思います。<br /><br />だがしかし。ラリーになってカウンターアタックのときに、相手のブロックの上を山なりで越していくようなアタックを打って拾われているようでは、代表にはほど遠いですね。指先のワンタッチを狙っているんだとしたら精度が低すぎるし、単にブロックを避けてるだけだったら意味がわかりません。<br /><br />ところがどっこい。高田がこのレベルでも東レとしてはまったく困らなさそうなんですねー。というのも、今季から<strong><font color="#ff0000">フリール</font></strong>を獲得したからです。さらに、新人サイドとして<strong><font color="#ff0000">堀川</font></strong>、<strong><font color="#ff0000">大野（歩）</font></strong>を獲得。センターとして<strong><font color="#ff0000">二見</font></strong>も獲得し、なんだか黄金時代の日立のようなやりたい放題な感じ。もうちょっと戦力を分散させんとリーグの人気そのものが上がらんだろう、と思ってしまうほどの補強っぷりなのです。<br /><br />迫田も含めて１７０センチ台の選手にとってはかなりのプレッシャーでしょう。いまから生き残り策を真剣に考え、場合によっては身の振り方も考えたほうがいいんじゃないかと思ってしまいました。<br /><br />そんなわけなのかどうなのか、今季の菅野監督は、<strong><font color="#ff0000">迫田を木村の対角に入れてサーブレシーブ</font><font color="#ff0000">をさせる</font></strong>んだそうです。おそらく代表からの要請もあるんでしょう。迫田がチームでも代表でも生き残るためにはサーブレシーブが必須ですから、ぜひ今季のＶリーグでめどをつけてほしいと思います。さらに、迫田がサーブレシーブとバックアタックを両立できるようになれば、相手チームは迫田のバックアタックを抑えるためにサーブで狙う作戦を繰り出す可能性があり、そうなれば木村の負担が減ります。かなり重要なミッションで大注目です。<br /><br />もう一つの穴、濱口はまだ精度が低いですね、ＮＥＣのほとんどがへなちょこサーブだったのでサーブレシーブはなんとかなってましたが（←それでも木村にカバーされてたけど）、スパイクレシーブやつなぎが<strong>もやっとした位置にしか返らない</strong>。なんで？<br /><br />ただでさえ中道の身長が低くてアタッカーは大変なのに、もやっとした位置から強引なトスが上がってくるもんだから、アタッカーの負担は相当なものだと思います。東レはブロックがしっかりしているので、リベロにとってはかなり守りやすいはず。濱口ではちょっと見劣りがします。<br /><br />その中道は<strong>“速さ”をまだ勘違いしているようなトス回し</strong>でした。昔の竹下と同じ悪い癖。切り替えしの攻撃の速さを追求するのはいいんですが、アタッカーが打ち切れずにラリーになるんだったら意味がないわけですね。ＮＥＣのブロックなんてザルなんだから、もうちょっと落ち着いてトスをもっとアンテナまで伸ばし、ついでにネットからも少し離してあげれば、無駄なラリーをかなり減らせると思います。<strong><font color="#ff0000">緩急あってこそ速いトスやトリッキーなトスが活きる</font></strong>わけで、中道が今季目指すべきは速さではなく“うまい”トスワークだという気がします。<br /><br />で、一方のＮＥＣですが…そもそも<strong><font color="#ff0000">なにが“売り”のチームなんだろう？</font></strong>どういうスタイルを目指しているのか、何を理想としているのか、今日の試合からは見えてきませんでした。<br /><br />センター陣をベテラン２人で固め、ライトには１８０センチの松浦（寛）がいて、セッターは１７３センチの松浦（麻）。セルビア代表のモルナールも加わって戦力としては申し分ないはずなんですが、チームとして機能してないんですよねえ。。。サーブが弱く、ブロックはばらばらで、守備は“サーカスバレー”。で、攻撃はサイド一辺倒の単発ばかり。残念です。<br /><br />第１セットで松浦（寛）が機能せず、第２セットでは下げたうえでそのポジションに内田を入れ、第３セットではまた松浦（寛）を戻す。リーグ開幕試合でいきなり<strong><font color="#ff0000">山田監督が采配を迷っている感ありあり</font></strong>。代表１４人に１人も出してないんだから、リーグに向けてパターンを開発＆合わせる時間はいくらでもあったでしょうに。<br /><br />と思いつつ、まあ、山田監督の苦悩もわからなくはない。セッターの松浦（麻）が、アタッカー陣を操るレベルに達してないと思います。クイックのトスとサイドへのトスの動作がはっきり区別できてしまう。サーブレシーブがちょっとでも低かったりずれたりすると、ほぼ１００％、前衛のレフトに上げてしまう。ラリーになると、ほぼ１００％、自分が向いた方向に上げてしまう。山田監督がいくら指示を出しても従わない（従いたくでも技術的にできない？）んだから、手の打ちようがありません。<br /><br />なので、松浦（寛）が完全に宝の持ち腐れ。ピンチレシーバーで入ってるかのごとく、ただひたすらレシーブとつなぎに明け暮れていました。もったいない。ただ、松浦（寛）もサーブレシーブをしてから攻撃参加に移るまでが信じられないほど遅すぎるという大きな欠点があります。攻撃に参加する気がないんじゃないか？？？と疑ってしまうぐらいに遅い。積極的にトスを呼んでいる気配もないし、あまりの<font color="#000000">ナマケモノ</font>っぷりに、お前は高橋みゆきか！と突っ込んでしまいました。<br /><br />松浦（寛）は上背があって、サーブとブロックがよくて、攻守のバランスがいい。代表１４人に残り続けて中心選手になってほしい選手です。サイドでいくならそうはっきりと気持ちを固めて、まずはチームカラーも主軸もないＮＥＣを引っ張るレベルになってほしいと期待してます。<br /><br />もう一つもったいないと言えば、新加入の<font color="#000000">大野（奈）</font>をセンターで登録していること。ありえないでしょ。古川学園でセンターをやっていたことは経験として活かすとして、なんでＶリーグでまたセンター？？？ＮＥＣが代表に選手を出したいと本気で思っているなら、<strong><font color="#ff0000">大野（奈）はサイドで育成するべき</font></strong>です（断言）。１８０センチ超で、サーブレシーブができて、パワースパイカー。全日本女子に一番足りないキャラクターです。ぜひとも東レの大野（歩）とともに、そろってサイドとして代表入りしてほしいと思います。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>Ｗ杯男子まとめ　植田監督が言う「責任」ってなに？</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-06" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=47220002" title="Ｗ杯男子まとめ　植田監督が言う「責任」ってなに？" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2011-12-07 00:08:23+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.47220002</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-06">
<![CDATA[
<p>今大会の中盤、実況が<strong><font color="#ff0000">植田監督</font></strong>の言葉を伝えていわく、<strong><font color="#0000ff">「責任はすべて俺がとる。お前たちは思い切りやればいい」</font></strong>と言っていたそうで。きゃーかっこいい～。で、その「責任」ってなんすか？<br /><br />ＪＶＡが植田監督を続投させるというなら、ああそうですか、というしかありません。ハナ丸でもハゲ丸でもなんだっていい。正直、ロンドン五輪はもうどうでもいいや、という投げやりな気分になりつつあります。Ｗ杯２００７の女子、柳本体制とまったく同じムード。<strong><font color="#ff0000">結果が出ないことは目に見えている</font></strong>ので、監督自身かＪＶＡが気が済んで別の人に変わるまでは、もう期待するだけむなしい、という気分です。<br /><br />植田監督はぼろぼろだった全日本男子の“しつけ”と“筋トレ”から取り組み、北京五輪に出場しました。ただ、全日本男子が北京五輪に出場できたのは、シドニー落選を経験した全日本女子を五輪に戻すためだけに考え出された鉄壁の日本優遇システム<strong>「アジア選手権兼世界最終予選 in  ＪＡＰＡＮ」</strong>があってこそだったということを忘れてはならないと思います。<br /><br />女子の場合は、出場８チーム中で、上位３チームとそれを除いたアジア１位が通過できる仕組みになっている“超優遇”措置がとられています。２００８年は男子にもこれを応用し、全体の１位とアジア１位が通過できる仕組みにしたんですね。女子のように上位３チームとアジア１位とならなかったのは、欧州勢がそこまでの優遇策を認めなかったからだと言われています。<br /><br />バレーファンはそんなことも全部わかって飲み込んだ上で、さらに、植田監督のパニック采配＆懲罰的な交代にうんざりしながらも目をつむり、男子バレーの復活と五輪出場という一点に集中して応援したわけですよ。<br /><br />その期待をこの４年間であとかたもなくなるぐらいに裏切っておいて、<strong><font color="#0000ff">「力負けはしていない」</font></strong>って？ははは。どの口が言うんや。この口か？え？この口なんか？二度と開かへんように上と下の唇、セメダインでひっつけたろか！<br /><br />今大会、<strong><font color="#ff0000">もっとも自覚が足りなかったのは植田監督</font></strong>です（断言）。Ｗ杯が日本固定開催になっている重みを感じていれば、代表レベルに達していないど新人を２人も入れてコートに立たせるようなことはしないはず。どこの世界にそんなおめでたい監督がおりますのや。<br /><br />直前に越川が落選して八子が入ったからにはそれなりの理由があるんだろうと思ってましたが、最後までその“理由”は見つけられませんでした。横田をコートに立たせた理由もまったくの謎です。Ｗ杯はお気に入りの新人に経験を積ませる場ではありません。その<strong><font color="#0000ff">「責任」</font></strong>はどう考えているんでしょうか。<br /><br />清水、福澤、石島にまったく成長が見られないのも謎でした。いずれも植田監督の肝いりで代表に選ばれ、個人的な特訓までした関係。それで基本プレーがきちんとできないレベルってどういうことよ？これまた<strong><font color="#0000ff">「責任」</font></strong>の意味合いをはっきりさせてほしいと思います。<br /><br />さらに、最大の問題点は、足掛け８年も代表を率いていながら世界各国のバレーをまったく理解できておらず。０．７秒とかわけのわからないことを言い出し、それを大会途中でうやむやにしてしまった迷走ぶりです。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">世界のバレーをなぜ理解できないか。理解する努力を怠っているから</font></strong>ですよね。語学ができず、コーチングを体系的に学んだこともないんだから、世界のバレーを理解するには人一倍どころか人百倍の努力をしなければいけないはず。選手には厳しい努力を課しておきながら、<strong><font color="#ff0000">植田監督自身は元代表選手というところにあぐらをかいているようにしか見えない</font></strong>。コーチ陣もとっかえひっかえして固めきれないまま。最後は新日鉄の後輩・ガイチに丸投げですか。情けない。<br /><br />スポナビで米虫さんが<a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/wc2011/text/201112050003-spnavi.html" target="_blank"><font style="background-color: #ccffff">こんなコラム</font></a>を書いています。相変わらず切れ味鋭く、要点をビシッと突く気持ちのいいコラムです。バレーをフィールドにしているフリーランスの中で、最もジャーナリスティックな姿勢でバレー界を見ている方だと感じています。<br /><br />植田監督もこのコラムを当然読んでいるはず。読んでなかったらその時点でゲームオーバーです。読んだ上で、どういう<strong><font color="#0000ff">「責任」</font></strong>の取り方を考えているのか。ファンの目に見える形で示してほしいと思います。<br /><br />（おまけ）<br />女子は、世界最終の超優遇ルールが直前に変更されない限り、ロンドン五輪には出場できます（断言）。ほんとはＷ杯で３位で切符とれてたんだけど。←根に持ってる<br /><br />なので、いまから五輪に向けたチームを作りをしていったほうがいいんじゃないかと思います。それにはまず、サーブレシーブ／スパイクレシーブ／つなぎがきちんとできるサイドの選定が急務ですね。スパイクしか打てない１７０センチ台４人と新人１人を抱えても五輪では勝てないでしょう。栗原、狩野の完全復活が待たれますが、それでも層の薄さは否めないところ。Ｖリーグ挙げての強力が不可欠だと思います。<br /><br />それと、浮上し始めた勢いを失速させないように、いまからリオ五輪に向けた大型セッターの育成に着手すべきだと思います。この場合の“大型”は世界標準の意味で使ってます。日本だと１７０センチのセッターで大型と言われてしまいますが、そのレベルでは世界では大型でもなんでもない。最低でも１７０センチ台の後半はほしいところです。<br /><br /><br /><br /><br /></p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・ブラジル戦　力負けだけどがんばった。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-04" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=47141214" title="W杯2011・ブラジル戦　力負けだけどがんばった。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2011-12-04 23:13:48+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.47141214</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-04">
<![CDATA[
<p>がんばったけれど力負け、あるいは、力負けだけどがんばった。どっちにしても、<strong><font color="#ff0000">ブラジルに０－３のストレート負け</font></strong>は実力どおりの結果ですね。第２セット終盤の<strong><font color="#ff0000">９連続失点</font></strong>に目を向ければ文句しかわいてきませんが、いやいや今日は菩薩の心境でいいところだけを見ようと心に決めたのです。ここはやっぱり、散々っぱら痛い思いをしながらもなお、９連続失点できる度胸をほめておきましょう（違）<br /><br />植田監督は試合後のコメントで<strong><font color="#0000ff">「力負けはしていない」</font></strong>と強弁してましたが、もはやむなしさを通り越してかわいそうになってしまいました。あなたが一番、力負けしてますから～。<br /><br />ま、頭の中が旧日本軍なので仕方ありません。相手に応じた戦い方ではなく、自分たちの戦い方を貫けといったのだとか。世間ではそれを自己満足と言うのですが、植田監督にはそういう発想がないんでしょう。<font color="#000000">我を通して玉砕するならそれもまたよし</font>、なんでしょうね。<br /><br />そんなおっさんは放っておいて、選手たちはよくやったと思います。まともな監督が就任すればこのチームはもっと強くなれる。そう確信した試合のローテはこちら↓<br /><br />　米山　　　　宇佐美　　　　　　　　山村<br /><br />　松本　　　　　清水　　　　　　　　福澤　　L田辺／永野<br />------------------------------------------<br />シド（MB）　　　ムーリオ　　　　ブルーノ（S）<br /><br />ビソット　　　　　ジバ　　　　　　ルーカス（MB）　　Lセルジオ<br /><br />日本はイタリア戦で調子がよかった（ただし攻撃面だけ）を前衛レフトで起用し、守備固めで米山を対角に配置。いかにも後付けな布陣に、選手たちもさぞ、モチベーションを維持するのが大変だろうと同情します。今大会通じてサイドをいじりまくったあげく、最後まで迷走して終わってしまいました。それもこれも監督が変われば改善されます（断言）。もう少しの辛抱です。<br /><br />ブラジルは、ジャンプフローターはムーリオとセルジオの２枚で取り、ジャンプサーブのときはジバが加わる守備隊形でした。なので、日本はジャンプフローターはムーリオを狙い、ジャンプサーブはジバを狙う作戦。これはムーリオには効果的で、<strong>３本のサービスエース</strong>を奪い、スパイク決定率も<strong>３３％</strong>に抑えました。<br /><br />だがしかし。ジバは崩れなかったですねえ。さすが…なんでしょうが、サーブレシーブ返球率がミスなしの<strong>５０％</strong>、スパイク決定率が<strong>６１％</strong>は高すぎる。川合が<strong><font color="#0000ff">「全員、ジャンプフローターでいいんじゃないか」</font></strong>と言ってましたが、その通りだと思いました。<br /><br />世界の強豪チームは、とにかくレシーブを弾き飛ばす強力サーブと、狙ったレシーバーに取らせるためのコントロールサーブを使い分けてますよね。ミスできないからただ入れておく、というレベルの低い発想ではなく、どちらも“攻めるサーブ”として身につけてきています。もし日本がそういう練習をしてきていれば、ムーリオの心が折れるまで６人全員で徹底してジャンピングフローターで狙い続け、活路を切り開けたはず。世界最終までに、まず徹底してサーブを磨きましょう！<br /><br />ブロックでは、チーム事情で（というか、植田監督が＜ピー＞なので）仕方ない面はありつつも、やっぱり<strong><font color="#ff0000">石島</font></strong>が必須でしょう。ビソットは、これまた川合が<strong><font color="#0000ff">「高さはあるけどうまさはない」</font></strong>と言っていましたが、前からずっとそうで、成長してなかったです。相変わらず安易に打ち下ろしてきてたし、リバウンドやつなぎがうまくない。石島のブロックがあればもっと止めたりワンタッチ取れたりした気がします。<br /><br />サーブやブロックもさることながら、ブラジルとの差が一番大きかったのはリベロじゃないかと思いました。いやー、<strong><font color="#ff0000">セルジオ</font></strong>、さすがです。チャンスボールをジャンプしてオーバーハンドでセッターに返すプレーが目立っていますが、あれがブラジルのカウンターアタックのリズムを生んでますよね。日本が守備隊形を整えて…とバタバタしてる間にもう打ってくるという。<br /><br />そのほかにも、普通のチームならどたばたしてもおかしくない場面をセルジオがさら～っとつなぎ、それがセッターにぴたっと返って何事もなかったかのように展開してました。あの判断の早さと的確さはなんだ？どうすれば身につくんだ？？そして圧巻は、第２セット<strong>１８－１９</strong>でラリー、セルジオがレフト側アウトコートからライトのジバにバックトス。これをジバが打ち切って<strong>１９－１９</strong>の同点とした場面でしょう。日本はすかさずタイムアウトを取りましたが、あんなスーパープレーを見せられてはびびりますわな。日本が世界と渡り合うためには、セルジオのプレーを徹底的に分析して取り入れるべきだと思います。<br /><br />日本は<strong><font color="#ff0000">清水</font></strong>が頑張りましたね。出足こそよくなかったですが、途中からきちんと立て直して、すべてのプレーを丁寧にやってましたねー。あのいつも明るい清水の涙を見たときにはどうしたもんかと思いましたが、よく腐らずに最後まで頑張った。第３セットで清水が手のひら１枚レシーブで上げたときは感動しましたですよ。頑張ったからといって課題のプレーが急にできたわけでもないんですが、今日のような丁寧さをいつも心がけていれば上達すると思います。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">宇佐美</font></strong>のトスワークも良かったと思います。今日は速さよりもアタッカーの打ちやすさを意識していたように見えました。サーブレシーブがぜんぜん返らない状況で、それでも単調にならないようにレフトが中へ切り込む時間差を使ってみたり、Cクイックを使ってみたり、なんとかしようという責任感があふれてたなー。<br /><br />第２セットの<strong>１５－１１</strong>、サーブレシーブがやや乱れて宇佐美がレフト側にかなり動かされた場面、そのままレフトに上げるか、無理してクイックを使うか、という状況で、ブラジルのブロッカー陣は完全に底しか読んでませんでした。が、宇佐美はライト清水を選択。バックトスを７メートルほどもぶっ飛ばして打たせたのです。<br /><br />このプレーを見た瞬間、ブラジルの名セッター・リマを思い出した…と言うとほめすぎか（＾＾；リマもよくレフト側からバックトスでライトまでぶっ飛ばしてましたねー。そういえば、その頃の全日本男子はブラジルとの対戦で、第１セットを<strong>０－１５</strong>（←まだサイドアウト制だった）で落としたことがあったな。あれは見ていて恥ずかしかった。植田監督はもう代表にいなかったんだっけ？ガイチはいたんだっけ？覚えてないけど。<br /><br />宇佐美のスーパープレーが出た直後に宇佐美と阿部を交代させ、試合を壊しにかかった植田監督はもうほんとどうしようもありませんが、選手たちはそうした“身内の敵”にもめげずに力を出し切ったと思います。<br /><br />ただ、現実はとても厳しく、<strong><font color="#ff0000">２勝で１０位は過去最低タイ</font></strong>。しかも各<strong><font color="#ff0000">国の監督から日本有利のW杯運営に批判がガンガン出されている</font></strong>状況です。“日本びいきの審判”との印象を与えた誤審も少なからずありました。日本がこのままのレベルなら、そしてロンドン五輪に落選するようなことがあれば、W杯（少なくとも男子）は近いうちに日本から召し上げられ、各国輪番での開催になることでしょう。<br /><br />いつまでも妖怪マツダイラーがなんとかしてくれると思っていると、きっと痛い目にあうはず。全日本男子だけでなく、日本男子バレー界全体が今大会の結果でがけっぷちに立たされたと思いますよ。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011男子・イタリア戦　日本有利の“誤審”だらけ…なのにスト負け。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-03" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=47104203" title="W杯2011男子・イタリア戦　日本有利の“誤審”だらけ…なのにスト負け。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2011-12-03 22:54:25+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.47104203</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-03">
<![CDATA[
<p>なんすか、この試合？<strong><font color="#ff0000">イタリア</font></strong>が試合後のコメントで一言も言わなかったようなので（←紳士ですなあ）、私が代わって言っておきます。<strong><font color="#ff0000">日本有利の“誤審”だらけ</font></strong>にもかかわらず、ミス連発で自滅して<strong><font color="#ff0000">０－３のストレート負け</font></strong>ってどういうことよ？<br /><br />っていうか、むしろスト負けでよかった。私はなんだかんだ文句たれつつも日本を応援してますが、この試合だけはイタリアをがんがん応援しました。これで１セットでも落として五輪切符がとれないなんてことになったら気の毒すぎます。遺恨が残ってしまいます。<br /><br />審判は<strong><font color="#ff0000">ナスル主審</font></strong>（エジプト）とフランス副審（オランダ）。主犯はナスルです。日本戦の視聴率をあげるためなのか、３位争いをしているブラジルとの間でなにかあったのか。あるいはイタリアチームに個人的な恨みがあるのか。そう勘ぐられても仕方ないほどの誤審＆疑惑の判定だらけの試合でした。<br /><br /><strong>第１セット</strong>では、強力サーブの持ち主・ラスコのサーブ時、ナスルは笛を吹いてからわずか<strong><font color="#ff0000">５秒</font></strong>でタイムオーバーの反則を取ろうとしました。私の録画の機械で何度確認しても５秒。サーブは８秒ルールなので、５秒ははっきりと違和感を感じる短さです。※主審のハンドシグナルは、イタリアチームの遅延行為を示していたとの情報をいただきました。なにをもって遅延と判断したのかは、テレビ中継ではよくわかりませんでした。<br /><br />当然、イタリアは猛抗議します。キャプテン・サバーニがナスルにガンガン文句を言い（←英語が話せないキャプテンだったら泣き寝入りだったことでしょう）、なんと判定が覆った＝サーブやり直しになったのです。これはつまり、ナスルがわざと短い時間で反則を取ったことを認めたようなもの。こんなヤツが試合を仕切るのか！と思っていたら…案の定、でした。<br /><br />イタリアのベルート監督は<strong>第２セット</strong>途中で、調子が悪かったわけではないキャプテン・サバーニを下げました。あれは、たび重なる“誤審”にサバーにがいらいらしていたところへもってきて、自身の<strong><font color="#ff0000">オンライン</font></strong>のバックアタックもアウトと判定され（←まさか報復なのか？）、怒り心頭だったからです（断言）。<br /><br /><strong>第３セット</strong>では、再びラスコが標的にされます。完全に入っている＝<strong><font color="#ff0000">ラインの手前に落ちたサーブ</font></strong>がアウトの判定。失笑するしかないラスコの表情と、必死にコート内をなだめるベルート監督の表情が相次いで映されましたね。あまりのことに、実況＆解説も一瞬、言葉を失ってました。<br /><br />これ以外にも疑惑の判定が３つぐらいありましたが、ベルート監督が最後まで熱くならず、選手をなだめ、選手もその意を汲んで日本にスト勝ちして五輪切符に望みをつなぐという一点に集中して戦ったからこそ、なんとか形になった試合でした。<br /><br />審判の“誤審”は選手に責任があるわけではありませんが、ホームで戦っている上にこれだけの有利な判定をもらって１セットも取れない弱さ、情けなさは、とことん噛み締めたほうがいいと思いますよ。<br /><br /><br />そんな情けない日本と紳士・イタリアの対戦ローテはこちら↓<br /><br />　　福澤　　　　　　宇佐美　　　　　　山村</p><p>　　松本　　　　　　清水　　　　　　　石島　　　　　　　　　　　Ｌ田辺<br />-------------------------------------------------------------<br />　サバーニ　　　　　ラスコ　　　　マストランジェロ（ＭＢ）<br /><br />　フェイ（ＭＢ）　　トラビカ（Ｓ）　　　ザイツェフ　　　　　　　　Ｌジョービ<br /><br /><br />植田監督は、中国、エジプトに勝った<strong><font color="#ff0000">石島／米山の対角を完全に封印</font></strong>し、絶対に使わないという強い決意を固めてるようですね。イタリア戦でも実況が<strong><font color="#0000ff">「迷った」</font></strong>と伝えていましたが、スタメンは福澤。選手交代は石島→米山。<br /><br />福澤のバックアタックが当たっていたから、石島がジャンプフローターに弱いせいで守備範囲を狭めざるを得ないから、など言い分はあるんでしょうが、結果的に、ここまでで勝てたのは石島／米山の対角のときだけです。それでも、何があっても中国、エジプト戦の布陣にはしたくない理由はなに？<br /><br />もう一つ、<strong><font color="#ff0000">八子が“右肩痛”</font></strong>ってほんとですか？八子をベンチからはずして、代わりに使えないセンター・横田をいれなければいけないぐらいにひどい右肩痛なんですか？<br /><br />植田監督はポーランド戦でも、<strong><font color="#ff0000">山村を“腰の張り”という理由でベンチからはずし</font></strong>ましたよね。一番背が高くて代表歴も長くて責任感の強い山村をベンチからはずさなければいけないぐらいのひどい“腰の張り”だったんでしょうか。もうパンパン、張って張って針でつついたら破裂しそう、みたいなそんな状態だったんでしょうか。※また間違ってしまい訂正しましたm(_ _)mご指摘ありがとうございます。<br /><br />山村がベンチに“復帰”した試合、実況が山村のコメントとして<strong><font color="#0000ff">「ケガ以外でベンチを離れたのは初めてだった」</font></strong>と伝えています。ってことは、ケガじゃなかったんですよね。ケガ以外で休まない山村が、腰の張りぐらいで自らベンチを離れるとは思えない。どうしても横田の息子を出したかった植田監督が、腰の張りを理由に山村をベンチからはずしたとしか思えません。<br /><br />今回の八子に関しても同じことをやったのではないか。そう思われても仕方ない<strong><font color="#ff0000">不可解な人事</font></strong>です。そもそも、<strong><font color="#ff0000">なんで横田が代表に入っているのかまったく謎</font></strong>です。植田監督の息子もバレーボールをやってますが、彼は春高バレーでフジの取材に対し、監督の息子というだけで取り上げられる現状は不本意だとコメントしていました。親のせいでいらぬ苦労を強いられる子供たち。横田も代表ベンチでさぞかし針のムシロだろうと想像します。<br /><br />なんかもう、試合がばかばかしくてセットごとに振り返る気がしないので、余計な話ばかり書いてますが。私が男子バレーでアメリカのセンター・リーの次にお気に入りが、イタリアの<strong><font color="#ff0000">マストランジェロ</font></strong>でした。でした、って過去形じゃなくて、まあいまも好きなんですが、今日の試合はなんだかなーって感じでした。大阪のおばはんみたいなパーマ頭になってて。まあ、それはいいんですが。<br /><br />マストランジェロは従来のセンターのイメージをくつがえすような超攻撃的なところが魅力だったと思うんですね。ブロックが２枚ついてもぶち抜くクイックの強さ。それだけでなくブロックも“攻撃”みたいなど迫力で、圧倒的な存在感がありました。<br /><br />なのに今日は、第３セットの終盤にちょこちょこっと仕事をしただけ。だったらビラレッリでよかったんじゃないの？とちょっと不満です。<br /><br />対角のセンターが、オポジットから戻ってきた<strong><font color="#ff0000">フェイ</font></strong>。もともとセンター出身で、人材難でオポジットに転向してたんですね。器用な選手です。左利きのラスコが入ったから本職復帰、なんでしょうが、フェイはやっぱりオポジットのほうが面白かったなー。オプションでダブルクイックを使えたし、速いセミを打ち切れるし、クイックのターン打ちを応用した広角打法を身につけているので打つポイントがたくさんあって、いつも相手をひっかきまわしてました。ちょっと残念。本人はどう思っているのか…相変わらずやる気なさげな表情で淡々と仕事をしているところがフェイっぽくて笑えます。<br /><br />日本については、ぼろぼろだった<strong><font color="#ff0000">清水</font></strong>のことを事細かにあげつらっても仕方がないのでやめときます。あれは技術ではなくメンタルの崩れによるスランプでしょう。守備面でも、たいして強くもないスパイクのコースに入って完全に構えているのにはじいてしまい、チャンスボールにしてしまうミスがありました。本人が自力で乗り越えるしかないと思います。<br /><br />それよりも、気になったブロックのことを。今大会序盤で、実況が日本のブロックについて、<strong><font color="#0000ff">「ガイチが『ブロックに跳んだあと選手個人の判断で手を振っていい』ということにした」</font></strong>と紹介していたのを聞いて以来、頭の中に<strong><font color="#ff0000">？</font></strong>マークがぽかぽかぽかと浮かびっぱなしなのです。<br /><br />まず、<strong><font color="#ff0000">ブロックの手を振る（＝ワイプ）戦術は有効なのか？</font></strong>という疑問があります。確かに、山村は今大会、クロス方向に跳んでターン打ち方向へ手を振ることでシャットアウト、という場面が何度かありました。しかし、それが通用するのは最初だけ。ワイプしてくるんだね、ってことがわかれば、むしろブロックを利用されるだけだと思うんですね。<br /><br />でもまあ、有効ではないとは言い切れないので“あり”だということにしましょう。で、そのときに、<strong><font color="#ff0000">「個人の判断で」振るのは有効なんだろうか？</font></strong>ブロックの手を振る方向は、後ろで守ってるレシーバーの位置にも大きく関係すると思うんですね。<br /><br />個人の判断にまかせた場合、クロス側からストレート側に振ることもあればその逆もあります。その瞬間、瞬間で、レシーバーはどたばたと位置を変えなければならず、だからチャンスボールがつながらずに“ピンチボール”になってるんじゃないんでしょうか。<br /><br />個人の判断、という点では、石島のブロックで気になったプレーがありました。第１セットの<strong>１０－７</strong>の場面、石島はイタリアのライト攻撃に対し、クロス閉めに跳んでからストレート側に手を振って、それを利用されてブロックアウトを取られたんですね。<br /><br />素人ながら、そりゃそうだよな、と思ってしまいました。普通はストレート側に跳んでクロスに手を振るんじゃないんでしょうか？ブロックアウトに利用されるリスクをおかしてでも、<strong><font color="#ff0000">あえて内→外に振るようなブロック戦術があるんでしょうか？</font></strong>しかも、石島が基準をつくってブロックに跳ぶので、クロス側で跳んでスト側に振ったらとなりの松本が意味なくなってしまいます。これが、ガイチが目指すブロックシステムなのかなあ。<br /><br />石島は今日も、<strong><font color="#ff0000">ブロックで中央に構えておきながら、サーブレシーブがセッターの手に返る前にサイドに猛ダッシュするプレー</font></strong>を繰り返していました。どうせクイックに２枚で跳ばないんだったら、最初からライト攻撃に備えて構えておけばいいわけで、これまたどういうことなんでしょうか。ベンチの指示？それとも石島の独断？もう、なにがなんだかわかりません。<br /><br />思い起こせば、今年のワールドリーグのときに実況が、<strong><font color="#0000ff">「日本はトスを見極めてからブロックに向かうという練習をしてきた。しかし、富松が『それではサイドに間に合わない』とこぼしていた」</font></strong>というエピソードを紹介していました。察するに、植田監督がどこぞで聞きかじった“純粋な”バンチ→リードブロックを選手に押し付け、それができない選手たちが仕方なく編み出したのが、あてずっぽうでサイドに走り出す、というプレーだったんじゃないかと。<br /><br />セッターにボールが返る前にあてずっぽうで走っても見た目はリードブロックに見えます。しかも、クイックよりサイドのほうが本数が多いので、確率的にバンチ→リードブロックよりも機能するという現場感覚があるのかもしれません。もしそうだとしたら…ベンチの指示はまったく意味がなく、これまでの練習も意味がなく、もはや組織の態をなしてないですね。私の妄想が大はずれであることを祈ってますm(_ _)m<br /><br />あと１試合。これが終わったら、植田監督はなによりもまず、問責決議案が可決される前に出処進退を明らかにされたほうがいいと思いますよ。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・男子・ロシア戦　第１セットを見逃してみたり。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-02" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=47073131" title="W杯2011・男子・ロシア戦　第１セットを見逃してみたり。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2011-12-02 23:51:22+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.47073131</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-12-02">
<![CDATA[
<p>気づくと１２月。ついに最終ラウンド。<strong><font color="#ff0000">ロシア戦</font></strong>はまあ予想通りの<strong><font color="#ff0000">０－３ストレート負け</font></strong>だったんですが、凍えて帰ってきて録画の機械が動いていないことに気づいたときにはそのまま氷地蔵になってしまうかと思いましたぜ。なんと録画予約を忘れていたのでした。フロイト的な、ユング的な、なんかこう深い深いところの心理が働いて録画予約ボタンを押させなかったのかもしれません（謎）。<br /><br />ということでロシアのローテがよくわからないんですが、モトコさん情報から察するに、第１セットはこんな感じかな↓<br /><br />　福澤　　　　　　　　阿部　　　　　　　鈴木<br /><br />　山村　　　　　　　　清水　　　　　　　石島　　Ｌ田辺<br />-----------------------------------------------------<br />アパリコフ（ＭＢ）　　フテイ　　　　ブティコ（Ｓ）<br /><br />ミハイロフ　　　　　ビリュコフ　　　ボルコフ　Ｌソコロフ<br /><br />モトコさんが第２セットスタート時に、<strong><font color="#0000ff">「ロシアはローテーションを裏表変えてきました」</font></strong>と言っていたので、第２セットのローテから３つまわしてみました。間違ってたら教えてくださいm(_ _)m<br /><br />スポナビなどのウワサによると第１セットは日本がロシアをサーブで崩して強打を拾い、常に先行したのだとか。で、８点目、１６点目、２０点目をいずれも先にとったにもかかわらず、最終盤で３回転／３回転の大技、着地もピタッと決められて逆転されたそうですね。石島がジャンプフローターで崩されてどうこう、というのは第２セットあたまに竹下アナが言ってました。<br /><br />録画をミスったげっそり感にそんな情報が加わって、さらに第２セットは序盤から歯が立たず。まあまあそんなもんでしょうと完全に氷地蔵としてテレビの前に鎮座していたのですが、<strong>２－６</strong>と離されてタイムアウトをとったあと、<strong><font color="#ff0000">前衛の石島に代えて米山…</font></strong>。<br /><br />なんでそんな采配になるのかなあ。ロシア相手に１９７センチ→１８５センチの交代。しかも、石島は第２セット、サーブレシーブをミスっていたわけではありません。ほとんど田辺がとってたから。ミスといえば、<strong>２－５</strong>の場面で、たぶんフェイントしようと思ってバランスを崩して変な打ち方になり、拾われてカウンターを決められただけ。だけ、ってのもおかしいですが、日本のレベルを考えると、そんなことはミスのうちに入らないほど些細なことです。<br /><br />なのに、石島を下げて、米山１８５センチと福澤１８９センチで対角を組ませる。さらに<strong>６－１１</strong>で阿部→宇佐美を交代させて、<strong><font color="#ff0000">ロシア相手に１８０センチ台が３人もコート内に</font></strong>。ブロックのシステムとか穴とか言うレベルじゃないですよ。ある意味、どこからでも打って来い！ってな感じ。巻き返せるわけないですね。<br /><br />さらに点差を広げられて終盤に突入し、<strong>１２－１９</strong>となったところで今度は<strong><font color="#ff0000">福澤→八子の交代</font></strong>。平均身長を最低レベルにまで下げ、ロシアに７点ものセーフティーリードを与えておいてから、初代表の新人を投入。全日本男子の長い長い歴史のなかで、こんなイジメじゃないかと思ってしまう選手交代を見たのは初めてです。<br /><br />で、終わり方がいつものパターン。日本はサーブミス（清水）で<strong>１６－２４</strong>、ロシアはサービスエース（ビリュコフ）で<strong>１６－２５</strong>。はぁ～どっこい、と。<br /><br />まったく観るべきところがなかった第２セットの終了後、両チームの数字を見て実況・解説がなんやかやと言うコーナーでのこと。日本がブロックされた失点が２だったことを取り上げ、竹下＆川合は２人して<strong><font color="#0000ff">「ブロックを２本で抑えたのは大きい！」</font></strong>って。いやいやいやいや、惨敗ムードを少しでも緩和してお茶の間のみなさまを引っ張ろうという努力はわかりますが、まちごうたこと言うたらあかんで。<br /><br />被ブロックが２本で済んだのは、なにも日本がびしびしスパイクを決めたり、上手にブロックアウトを取ったりしていたからではありません。<strong>ロシアのブロックの上を越す山なりのへなちょこスパイク</strong>（というより、ただのチャンスボール）<strong>を連発してたから</strong>でしょう。<br /><br />想像するに、植田監督のことだからたぶん「無理してブロックにぶつけるんじゃなくて、ラリーを続けて粘って粘って取っていくんだよ！」とか言ってたんでしょうね。それを言葉通り実践してブロックの上を越す山なりの返球をしたところ、ラリーになるどころか両サイドもクイックもずがんずがん決められて、おろおろと選手交代している間に落としてしまった、ということなんだろうなと想像しています。<br /><br />素人考えですが、ロシアはクイックをかなり警戒して左右へのブロック１枚～１枚半になることが多々あったんだから、ネットから離した打ちやすいトスを上げてコートサイド側のアウトゾーンを狙ったブロックアウトを打たせればよかったんじゃないのかなあ。ロシアのブロックはストレートをきっちり閉めていましたが、角度を計算してきちんと打てば自陣側のアウトゾーンに落ちるでしょう。<br /><br />日本はなぜか、ロシアの指先を狙ってコートエンド側に飛ばそうとしてましたよね。でも、ロシアにとって指先を狙ったスパイクなんてワンタッチ取り慣れてるしレシーブし慣れてるわけで（←どの国と対戦しても同じことやられるから）、昔から効き目ないですよね。植田監督もガイチもソ連～ロシアとは何度も対戦したはずなのに。植田監督はセンターだし、ガイチはオポジットでぶち抜く派だったからその辺の感覚がないのかな。あるいは、サイド側に落とすブロックアウトを狙え！とか言っても、いまのサイド陣だと技術的に無理なのかも。<br /><br />そんな第２セットに比べ、第３セットは引き締まったゲームで終始競り合い、そこそこ面白かったです。でもやっぱり<strong><font color="#ff0000">要所でサーブをミスる</font></strong>んだね、っていうのはあるんですが。それと、<strong><font color="#ff0000">なんで石島／八子の対角なのか</font></strong>、というのもあるんですが。<br /><br />アメリカ戦、ロシア戦と２試合続けて、スタメンで一度も石島／米山の対角を組んでませんよね。ここまでまだ２勝ですが、それはいずれも石島／米山の対角。それをなぜ徹底して避けるのか。大いなる謎です。<br /><br />第３セットの見せ場は<strong>９－９</strong>の同点あたりからかな。サーブレシーブが崩されてチャンスボールを返してしまった場面。石島がロシアのライト攻撃を１枚でワンタッチかけて、さすが！と思いました。結局、きちんとしたカウンターアタックにできず、逆にカウンターをくらったのですが。それはそれとして、<strong><font color="#ff0000">石島のブロックは魅力</font></strong>です。これで山本のブロックもあれば、石島・山村・山本が前衛のときはブロックがかなり強くなりますよね。石島とにかくサーブレシーブを必死で磨いて、不動のサイドとして試合に出続けられるようになってほしい。それが日本の一筋の光だと思います。<br /><br />このあと、宇佐美は清水のライト→センターの時間差を使います。今大会初。なぜ突然使ったのか、意図はわかりません。ロシアが松本のクイックを重点警戒しているところに横の時間差を使ってもあまり効果がなさそう、ってことは素人でも思いつくわけで。というのも、ロシアはブロックがでかくて得意ですね。なので、センターの真後ろから打ってくる低くて遅い時間差なんて<strong>２度跳びでぜんぜん間に合ってしまう</strong>わけですよ。シャットアウトできないまでもワンタッチで拾えてしまう。清水も当然拾われました。そこからラリーになって、自分でライトから決めたからよかったんですが。<br /><br />どうせ中へ切り込んで打つなら、センターとかぶる時間差じゃなくて、モトコさんのようにずべべべっと走っていって片足踏み切りで打てばいいんですよ。いまのところ、男子の代表チームでブロード攻撃をやるチームはタイぐらいしかないはずなので、厳しくマークされがちな清水がいきなりそれをやれば相手チームは大混乱だと思います。<br /><br />で、続いてフェイントの打ち合いで石島が勝ち、山村がアパリコフのＢクイックをどんぴしゃでシャットアウトして<strong>１２－１０</strong>。やっと日本に流れが来た！と思ったところで、松本がサーブミス…なんですよねえ。直後に、石島のレフト攻撃がシャットアウトされて<strong>１２－１２</strong>。<br /><br />このあとの一進一退の攻防を続けるんですが、一度手放した流れが再びめぐってくるほど甘い相手ではないわけで。またしても最後は、日本がサーブミス（清水）で<strong>２２－２３</strong>、ロシアがサービスエース（ミハイロフ）で<strong>２２－２４</strong>のマッチポイント。完全にシリーズ化してるぞこのパターン。最後はビリュコフのレフト攻撃が決まって終了したのでした。<br /><br />明日はきちんと録画しつつリアルタイムで中継を見ようと思います。今日の第３セットにもうちょっと粘りを足した試合が観られますように。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>Ｗ杯2011・男子・アメリカ戦　パニック采配の次は玉砕バレーですか。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-29" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46989022" title="Ｗ杯2011・男子・アメリカ戦　パニック采配の次は玉砕バレーですか。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:57Z</modified> 
  <issued>2011-11-30 00:35:12+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46989022</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-29">
<![CDATA[
<p>ここから４戦は横綱級との対戦ばかり。膝頭…じゃなくて前頭百十五枚目あたりの日本としては、<strong><font color="#ff0000">アメリカ</font></strong>に胸を借りて精一杯やった結果の<strong><font color="#ff0000">０－３ストレート負け</font></strong>…と言いたいところですが、そういうすがすがしさとは違うすっきりしない負け方でした。<br /><br />とりあえずローテはこんな感じ↓<br /><br />　八子　　　　　　　宇佐美　　　　　　　山村<br /><br />　松本　　　　　　　　清水　　　　　　　　福澤　　Ｌ永野<br />----------------------------------------------------<br />アンダーソン　　　スタンリー　　　　ミラー（ＭＢ）<br /><br />ホームズ（ＭＢ）　　ソーントン（Ｓ）　　プリディ　　Ｌランボーン<br /><br />男子バレー界で一番観たい選手＝センターの<strong><font color="#ff0000">リー</font></strong>がベンチスタートって残念すぎる。日本戦だから、ってことで温存したのかな。アメリカは<strong><font color="#ff0000">スタンリー</font></strong>や<strong><font color="#ff0000">プリディ</font></strong>が派手に目立ちますが、それもこれもセンター線がしっかりしてるから。で、リーはセンターの世界最高峰の一人だと思います。観たかった。<br /><br />でもまあ、プリディの抜群の守備が観られたからよしとするか。相変わらず、反応がめちゃめちゃ早いし、触ったボールは確実にいい場所へ届きます。技術の高さもさることながら、きっと予測する能力が高いんですね。<br /><br />たとえば第２セットの<strong>０－５</strong>で守備の場面、序盤からこれだけ走ったら少々ぐらいのこぼれ球には目をつぶってしまう選手が多い中、プリディはスタンリーのスパイクレシーブのカバーに入ります。予想通り（笑）スタンリーが観客席の方向にレシーブをはじくと、すかさず追いかけてワンハンドレシーブ！本人はそのまま体勢を崩して日本コート側まで滑ってきましたが、そういうファインプレーをさりげなくやるんですよね。かっこいい。<br /><br />第１セットの<strong>２４－２４</strong>の場面もプリディが光りました（←頭が、じゃないっすよ）。アメリカはクイックが合わずセンターが空振り。たいていのチームならボールがそこで落ちて失点、なのに、プリディはトスが合わない！と判断した瞬間にすすすーっと前に進み出て、センターの頭上を通過して落ちてきたボールを片手でひょいっと拾い上げたのです。<br /><br />うまい選手ってみんなそうですよね。トップレベルのアスリートの運動神経は、多少の個人差があったとしてもそんなに大きく変わるわけではない。なのに、めちゃめちゃ反応が早くてうまい選手とそうでない選手がいるのは<strong><font color="#ff0000">予測能力に差がある</font></strong>からで、予測が早いと対応策の決定が早まり、その分、体も早く反応する好循環がうまれるわけで。<br /><br />今大会からスタートしたテクニカル解説はすごくいい企画だと思ってるんですが、いまのところ日本のうまくいったプレーだけを紹介してますよね。せっかく世界中から一流選手が集まってるんだから、相手チームのうまいプレーも解説してほしいなあ。そうすることで日本に何が足りないかもはっきりするはず。テレビの前の少年少女たちも、負けてる日本より勝ってるアメリカのプレーの解説をしてもらったほうが納得するんじゃないでしょうか。<br /><br />そんなわけで、私は今日はもうプリディを観られただけでよしとします。スタンリーはまったくサーブが入らずただ顔の怖い人、ってだけだったし。セッター・ソーントンは第１セットの最初のトスをスタンリーのライト攻撃に上げた時点でちょっとがっかり。そんな平凡なトスワークでいいのか！という、ほとんど八つ当たりなんですが。<br /><br />アメリカはナイプ監督になって、セッターを後衛センターからはじめる一般的なローテにしてます。でも、北京五輪までのマッカーチョン監督は、セッターを前衛レフトからスタートしてました。で、金メダルセッター・ボールは、かなりの確率で第１セットの一発目をツーアタックしやがる（笑）。これが決まるんですよねー。誰もしょっぱなからやってくると思ってないから。<br /><br />もう一人、前衛（たしかライト）からスタートしていきなりツーを打つパターンを愛用していたセッターがいます。ブラジル女子の金メダルセッター、フォフォンですね。２人とも若い頃の評価は高くなく、むしろ批判されることのほうが多かった点や、北京五輪に向けて監督の強い要請でチームに残り（ボールは復帰し）、３０代後半で金メダルを手にした点も共通してます。<br /><br />そんな選手がそろってた２００８年は面白かったなー。日本も粘りがあって勢いがあって盛り上がってたしなー。たった３年前なのになー。やっぱりリーマンショックがいけなかったんだろうか（謎）<br /><br />などなど、そんなどうでもいい話をして遠い目で第３ラウンドをお見送りしたいところですが。さすがに気になったことだけメモしておきます。<br /><br />植田監督、<strong><font color="#0000ff">「米山を入れて守りに入ったらダメなんだ！」</font></strong>ってなんすか？普通の監督＝そこそこ勝てる監督なら、５連敗のあとの２連勝を大切にして、<strong><font color="#ff0000">少なくとも第１セットは連勝の布陣を敷く</font></strong>と思いますよ。それをなに？<strong><font color="#0000ff">「ここからは守るバレーをしていては勝てない。攻めのバレーをしなければならない」</font></strong>って？？いやいやいやいやいや、そういうことは攻めのバレーとやらで勝ってから言え。植田監督は開幕から、攻めのバレーと勝手に思い込んでいるだけの雑なバレーを続けて５連敗ですから。<br /><br />三味線というかラッパというか適当なことを言い散らかしておきながら、結局、第２セットは途中から石島や米山を投入したでしょう？完全に手遅れだったけどプレーが急に安定したじゃないですか。なのに、第３セットは石島／福澤で米山は意地でも出さないってどういうこと？<strong><font color="#ff0000">どういう根拠に基づく判断なのか</font></strong>さっぱりわかりません。勝つ気がないのか、それとも福澤があまり試合に出られてなくてかわいそう、とかいうレベルの発想なのか。意味がわからん。<br /><br />ナイプ監督は、まさか日本が２連勝した布陣を変えてくるとは思っていなかったようで（普通は考えんわな）、石島が前衛→ジャンプフローターで崩せ、米山が前衛→強いジャンプサーブで攻撃参加を遅らせろ、という作戦だったはずなんです。なのに、福澤／八子？Ｗｈｏ？って感じだったんでしょう。狙いがぼやけてしまって、スタンリーはサーブミスを連発。<br /><br />ただ、第２セットではすぐに対応してきて、なーんだ。八子をジャンプサーブで崩せばよかったんだね、、と。で、注文どおり八子が崩れまくって<strong>０－５</strong>、米山と交代という、なんかもう完全に自由の女神の手のひらの上でころころ～って感じでした。<br /><br />福澤は…と言えば第１セット<strong>２３－２２</strong>の場面。その前の場面で八子がサーブで力みまくりの大ホームランをぶっ放していて石島をアップさせるならなんで八子のピンチーサーバーで出さないんだとイラッとしてたところへのミスでほれみろ言わんこっちゃないと怒り心頭だったんですが、とにかくそれぐらいムカッとしってるところへもってきて、レフト福澤がクロス側を向いての<strong>ストレート決め打ちでどシャット</strong>。ストレート側はスタンリーががっつり閉めていて、クロス側はブロックが遅れて手のひらが出るか出ないか程度。なのになんで？？？<br /><br />この２つのミスで、ここまでの健闘がすべて帳消しで追いつかれて<strong>２３－２３</strong>。そこから<strong>３７－３９</strong>まで粘ったのはたいしたものだと思いますが、八子は最終盤～ジュースでまわってきたサーブを全部ミスってるんですよ。いくらスパイクを決めてもサーブが入らないとジュースは取れないんだからさー。最後も八子がサーブをミスって<strong>３７－３８</strong>。そのあとのプリディがサービスエースで<strong>３７－３９</strong>。<strong><font color="#ff0000">ぎりぎりの場面で強いサーブが入らないと上には行けない</font></strong>。攻めてるからいい、は言い訳にならない。このことを痛感したんじゃないでしょうか。もっと練習しなされ。<br /><br />そんなこんなで、２連勝した布陣を捨て、“攻めのバレー”とかなんとかで玉砕した植田監督。頭の中はきっと大日本帝国。ススメ、ススメ、兵隊サン。なんかもう第２次世界大戦を通り越して、日露戦争の二百三高地の戦いみたい。見たことないけど。<br /><br />残り３戦、植田監督のパニック采配から３回点半ひねりを経て到達した“玉砕バレー”のせいで、選手たちがサンドバッグ状態になってしまうんじゃないかと心の底から心配です。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・男子・中国戦　勝つことは大事。内容はともかく。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-28" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46959892" title="W杯2011・男子・中国戦　勝つことは大事。内容はともかく。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:58Z</modified> 
  <issued>2011-11-29 00:16:27+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46959892</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-28">
<![CDATA[
ベベタンコ回避に向け、負けられない<strong><font color="#ff0000">中国戦は３－０のストレート勝ち</font></strong>。相手エースがけがで離脱ということもあり、遠慮せずにもっと点差をつけて圧勝してもよかったのにな。ま、勝ち＝成功体験を積み重ねることは大事なことですね。<br /><br />率直に、試合内容は初戦のイラン戦を上回るつまらなさでした。中国があまりにもぼろぼろでミスを量産。<strong>セット平均で１０失点ぐらい</strong>やってんじゃないのかな。そんなときこそ、相手方＝日本が丁寧なバレーで突き放してくれればサマになるんですが、日本も相変わらず精度の低いバレー。これをＷ杯って言っていいの？と思ってしまう両チームなのでした。<br /><br />試合後のコメントでは、日本は相変わらずの自画自賛。ま、それはそれでいいことにしよう！自分で自分をほめることはとても大切ですから。<br /><br />そんなもう半分以上な試合のローテはこちら↓<br /><br />　米山　　　　　　　宇佐美　　　　山村<br /><br />　松本　　　　　　　　清水　　　　石島　　Ｌ永野<br />----------------------------------------------<br />チョウ・イクン　　　　　エン　　　リョウ（ＭＢ）<br /><br />ヘン／ジョ（ＭＢ）　　リ（Ｓ）　　チョウ・シン　　Ｌニン<br /><br /><br />日本の第１セットはこのローテ。第３セットには一つまわして松本サーブから始めてます。山村を長く前に置いてブロックをさせる狙いだったのか。あるいは、松本サーブの効果率がよかったからなのか。<br /><br />それにしても中国はひょろひょろですね。かつての日本のようです。中国女子は世界で一番ぐらいに体ががっちりしているのに、男子はどういうわけなのか。全敗だからかまったく覇気もないし、ミスっても失笑してごまかしてしまう感じ。その辺もかつての日本のようです。中国に教えてあげなければ。ラッキースポットは滝ですよ。<br /><br /><strong>第１セット</strong>、中国のミスは１０。スパイクもサーブもつなぎもミスり、タッチネットも２回。最後もつなぎミス→スパイクミスの２連続失点。そんな相手に日本、<strong>２５－２３</strong>の接戦ってどういうことよ。<br /><br />日本はこのセット、たぶん１本もブロックがないはず。守備が“ざる”だったんですね。だからやたらとレシーブが目立って、数年前の全日本女子をほうふつとさせるサーカスバレーを展開。<br /><br />ブロックは、<strong><font color="#ff0000">３セット合計でわずか２本</font></strong>ですよ。リバウンドが１４本で、ミスが１５本。なのに、松本は<strong><font color="#0000ff">「ブロックのレベルがあがった」</font></strong>、石島は<strong><font color="#0000ff">「サーブ、ブロック、守備がよかった」</font></strong>。なんでそういう印象になるのか不思議です。現場感覚ってやつなんでしょうか。中国がミスで１０失点もしながら接戦になったのは、<strong><font color="#ff0000">日本のブロックが機能してなかった</font></strong>からなんじゃないの？<br /><br />二度跳びできないぐらいに低いブロックなので平均身長２メートルの相手をシャットアウトするのが難しいのはわかりますが、２本て…。<br /><br />勝った試合でダメ出しばっかり書くのもどうかと思いますが、でも書くんですが、<strong>第２セット</strong>は日本の大きな穴＝清水のつなぎのヘタさが目立ちましたね。<br /><br />この際だからはっきりさせておきたいんですが、<strong><font color="#ff0000">清水</font></strong>はつなぎとブロックがヘタです。サーブもミスが多い。で、あと何ができるんだ？と考えたときに、唯一こだわらないといけないはずのアタックで、今大会は非常にミスが多いんですよ。ＦＩＶＢの記録では、決定率はここまでで<strong>５０．２５％</strong>だそうですが、２０１本中で決定１０１本、ミス４１本。効果率にすれば<strong>３０％</strong>を切ってます。中国戦でも、２６本中１１本決定で５本ミス。効果率は２３％です。<br /><br />植田監督は就任以来ずっと、効果率４０％を超えないとダメだ！と言い続けてきましたよね。清水、どうするんですか。清水以外に大会を通じで出ずっぱりで活躍できるオポジットがいない（←全日本に限らず、日本の男子バレー界にいない）ってことなのかもしれませんが、だからって目標を清水の現状に合わせて下げてしまっていいんでしょうか。<br /><br />で、その清水のつなぎですが、第２セットの<strong>１３－１０</strong>、日本がサーカスバレーでつないでつないで結局決められた場面、スローでは山村の渾身のフライングレシーブを映し出していて、それはそれでよくやったと思います。<br /><br />だがしかし。そのもっと前、石島の１本目のスパイクレシーブのときに清水がすぐに反応できていれば、アンダーでレフトに２段トスを上げられたはずなんです。一瞬間があって慌てて手を出してネット方向にボールをはじいてしまってましたが、あの妙な“間”は「俺は打ち屋だし」っていう油断または慢心としか思えないなー。かつての山本がそうでした。技術じゃなくて意識の問題。<br /><br /><strong>１９－１４</strong>の場面も同じ。永野がレシーブしたこぼれ球に一番近いところにいた清水が、そのまま顔だけ動かして見送りの態勢。宇佐美が慌てて永野を飛び越えて拾いに行ってましたが、なんじゃそりゃ？？？って感じです。あのときは清水の横にいた米山も一緒に見送り態勢でさらにがっかり。いくら２本目はセッターだからって、宇佐美がトスを上げられる状況かどうかぐらいわかりそうなもんだけど。<br /><br />試合間に流れるＶＴＲで、ガイチが清水に<strong><font color="#0000ff">「エースがいくらはいつくばってレシーブしても点数は入らないんだ。決めなければどうしようもないんだ」</font></strong>と諭している場面がありましたが、それはつなぎがヘタでもいいよ、ってことなのかな。いや、そんなことはないはず。<br /><br />いまの日本は２００８年前後と比べてもこういう細かいプレーがとても雑で、だから正直なところ、勝ってもあまり盛り上がれないんですよ。エジプト戦もそうだけど、相手がさらに雑なバレーをしたから勝てた、ってだけだよね、と言ってしまいたくなるんです。<br /><br />で、<strong>第３セット</strong>。勝ってるのにローテをいじったのが裏目に出たのか接戦。いや、それは関係ないかな。どっちも代わりばんこ（←死語？）でミスって流れを作れず、単調なバレーに終始してましたね。<br /><br /><strong>２２－２１</strong>の場面、石島のレフト攻撃がアウトと判定され、石島がわーわーほえたあの一件はいただけません。寒い試合（←言ってしまった）の温度をさらに下げてしまいました。<br /><br />石島だって思い切りアウトのサーブをインに判定してもらった試合もあったわけだし、エジプト戦ではワンタッチした（はず）のに判定で取られなくてサラフがおいおい！って感じだったわけでしょう。なにをほえてるのか。いつになったら大人になるのか。周りが止めたからよかったものの、反則行為（コートキャプテン以外の選手が審判に抗議）で１点入ってたら大変なところでした。後味わるいなー。<br /><br />とにかく、<strong><font color="#ff0000">必要最低限の２勝は確保</font></strong>しました。残りは“死のロード”です。大変な試合が続くでしょうが、基本プレーをきっちりやり続ければ、相手が折れることもある。雑なバレーで自画自賛、ってのはもうおなかいっぱいなので、ちゃんとした意味での“熱いバレー”が見たいっす。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・男子・エジプト戦　まず1勝。ほんとよかった。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-27" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46918559" title="W杯2011・男子・エジプト戦　まず1勝。ほんとよかった。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:58Z</modified> 
  <issued>2011-11-27 23:49:30+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46918559</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-27">
<![CDATA[
どうなることかと思いましたが、<strong><font color="#ff0000">エジプト戦は３－１で完勝</font></strong>。ほっとしました。相手が勝手に自滅した内容だったとは言え、第１セットをミスで落としながらガマンして、じわじわと追い込んでいったことが収穫でしたね。<br /><br />エジプトが<strong>アブダラ／サラフ</strong>のライン頼みなのは相変わらずで、セットを取られたりミスったりするとすぐに丸コメの気持ちが切れるのも相変わらず。丸コメがやる気なくすと海苔まゆげも決まらない。能力がめちゃくちゃ高いこの２人がいながら勝てないのは、このメンタル面が一番の原因でしょう。ぜひとも植田監督のもとで滝修行に行っていただきたいと思います。<br /><br />そんなエジプトの新監督シェメルリさんは、日本がよかったことを認めつつも、<strong><font color="#0000ff">「エジプトは日本開催での日本戦で勝ったことがない。これはやばい。っていうか、日本はホームでめっちゃサポートされてるし」</font></strong>とぐちぐち。そりゃね、そう言いたくなりますよね。逆の立場だったらきっと、私も同じことを言ってると思います。でも、勝ちは勝ち。あっかんべ～っ、と。<br /><br />そんなホームアドバンテージもりもりのローテはこちら↓<br /><br />　清水　　　　　　　　　　　　　松本　　　　　米山<br /><br />　石島　　　　　　　　　　　　　山村　　　　宇佐美　　　　　　　Ｌ永野<br />------------------------------------------------------------------<br />アブデルラティフ（ＭＢ）　　モネイム　  アブダラ（Ｓ）<br /><br />　　サラフ　　　　　　　　　　ユセフ　　　 ラシャド（ＭＢ）　　Ｌアルアイディ<br /><br /><br />日本は第１セット、宇佐美を前衛、清水を後衛から始めるローテ。バックアタックを打つローテを多くして突破口を、という作戦だったんでしょうか。ただ、このローテだと、宇佐美、米山が前衛で並ぶ一番低いローテの出現率も高まってしまいます。第１セットを競り負けたこともあり、第２セット以降は、宇佐美を後衛センターから始める普通のローテに戻してました。やっぱり、ベンチが頭を使うと…なんてイヤミは今日はやめときます（＾＾<br /><br />サイドをどの組み合わせで出すか相当悩んだ、とのことですが、これについてはもう…ね。勝ったから結果オーライなんですが、決して積極的な悩みじゃないはず。そもそもそういう布陣を組んだのは植田監督なので悩むのは自業自得なんですが、それに加えて、男子も女子も、とにかくバレー界全体が<strong><font color="#ff0000">攻撃・守備ともに中途半端で高さのないサイドばかり</font></strong>になっている現状でいいのか？という。そこをなんとかしないと根本的な解決にはつながらない気がします。難しい問題です。<br /><br /><strong>＜第１セット＞<br /></strong>落とした直接的な原因ははっきりしていて、<strong>２３－２３</strong>の同点とした場面から、宇佐美、清水、石島と３人連続のサーブミス、ですね。攻めてるからどうこう、という場面でないことはミスった本人たちが一番よくわかってるはず。強いサーブがここで入らないと上には行けないのが現実です。<br /><br />で、私はそれよりも、ブロックのほうが気になりました。<strong>９－１２</strong>の場面、アブデルラティフのＢクイックがノーブロックで決まったときに、あれ？と思ったんですね。<br /><br />で、その次、ラリーになってエジプトチャンスの場面、リベロ・アルアイディの２段トスでライト・サラフが決めたんですが、<strong><font color="#ff0000">米山</font></strong>がレフト攻撃を止めに行こうと走り出してライト側に動いた山村（宇佐美もライト側へ移動）に突き飛ばされ、よろけてちゃんとブロックに跳ぶことができませんでした。<br /><br />もし米山が転んで足をひねったり、そこに山村と宇佐美がつまずいたりでもしたら、大惨事になっていたところ。危なかったです。わざわざガイチを招聘してブロックシステムを構築したはずの日本が、なんでこんなことになるんでしょうか。<br /><br />さらにもう一つ、<strong>１７－１６</strong>でラシャドのＡクイックが決まった場面、石島・松本がアブダラの位置でブロックに構えていたのですが、<strong><font color="#ff0000">石島</font></strong>はなぜかサーブレシーブがアブダラの手に入るよりもはるか前のタイミングでライト攻撃へのブロックに走り出してしまうんですね。アブダラは当然それが見えていて、ラシャドのＡクイックを選択。松本はリードブロックで反応してターン打ちのコースを押さえますが、クロスコースに打たれてあっさり決まったのでした。<br /><br />第１セットで目立ったのはこの２つですが、第２セット以降もセッターに返球される前にあてずっぽうで動き出すブロックがいくつもありました（特に石島）。なんじゃそりゃ？？？<br /><br />石島のケースは、センター攻撃を２枚でマークしてるという意識づけ“だけ”をしておいてライトを止めにいく、ということだったのかもしれませんが、そうだとしたら、それって意味あるのかなあ？？？万が一あるとしたら、相手チームのレベルが相当低いときだけなんじゃないかと。<br /><br />そんな早いタイミングでライト攻撃に動くぐらいなら、最初からライト攻撃にコミットしてればいいんですよね。わざわざ見た目がバンチ→リードっぽい動きをする必要はありません。「ライト攻撃を止めろ」という指示が石島の中で誤変換されていたのか、それとも最初からそういう指示なのか。<br /><br />もっと謎なのは米山です。山村・宇佐美がライト攻撃を３枚で止めに行く判断で動いているのに、なんで米山だけレフト攻撃を止めに行こうとしたんでしょうか。これはもう、システムとかそういう問題じゃないですよね。ベンチがなにも指示せず「好きなようにブロックに跳べ」と言っていて、コート内にはだれも指示をする人がおらず…ということなのか。恐ろしいです。<br /><br />第１セットはサラフに８０％以上決められ、ほかのアタッカーも軒並み５０％を超える決定率でしたが、そりゃそうだよな…と思うしかないヘンテコなブロックの数々。ユセフが攻守にわたってミスを量産していたわけですし、<strong><font color="#ff0000">ブロックがまともだったらあっさり取れてた</font></strong>んじゃないかと思ってしまいました。<br /><br /><strong>＜第２セット＞<br /></strong>負け続けているチームが競り合いでセットを落とすと、観てる側としてもまたか～…とテンションが下がりまくりになるもの。しかも、しょっぱながアブダラのライトライン際ぎりぎりを狙った強烈サーブでエース。あんなもん取れるか！<br /><br />と思っていましたが、意外と８点目まで競り合ったんですね。<strong>エジプトは８点目までにサーブミス３本、タッチネット１回</strong>。日本は米山のサーブミスだけですから、そりゃテンションが下がったとしても競り合いますわな。<br /><br />で、タイムアウトが明けて<strong>８－８</strong>の場面でのラリー、いつも打ちたくて打ちたくて仕方がないアブダラの丸コメバックアタックがついに炸裂…ですが、日本がそれを２枚ブロックでシャットアウト！丸コメの心がぽっきーんと折れた音、はい、私たしかに聞こえました。<br /><br />アブダラのトスワークは急に単調になり、サラフに頼りまくり。たまにラシャドに上げてみると松本にシャットアウトされたりなんかして。さらにやる気をなくしてトスの精度が落ち、<strong>１６－１３</strong>の場面でサーブもミスって、ついにキャプテン・アシュラフと交代させられてしまいます。<br /><br />で、キャプテンが入って引き締まるのかなと思いきや…アシュラフのトスってめちゃめちゃわかりやすいですよね。丁寧だけどゆっくりで素人でも読める。アタッカーがみんな苦労しているめちゃめちゃ低いトスの宇佐美とどちがいいのか…という話ではなく、その間はないんかい！って感じで。<br /><br />もうこの時点で勝負あり、でした。<br /><br /><strong>＜第３・４セット＞<br /></strong>第３セットはシェメルリ監督いわく<strong><font color="#0000ff">「集中が切れた」</font></strong>だそうです。良くも悪くもアブダラ／サラフのチームなので、アブダラが引っ込んだ時点でみんな集中が切れてるんですよね。<br /><br />終盤まで競り合ったものの、エジプトは序盤でアブダラのサーブがよく走って日本をくずし、<strong>９－１２</strong>とした貯金があっただけ。一方、日本は清水が２連続でサーブで崩し、石島がダイレクトで決めて<strong>１３－１３</strong>の同点。さあここから！と思いきや、つなぎのしょうもないミスで失点するなどお互いにぱっとしない展開。<br /><br />それでもまあ、勝てるぞ！と思ってる日本と、やる気をなくしているエジプトの差が最後に出ましたね。２０点目以降、エジプトは、サラフのドリブル、モネイムのスパイクミス、タッチネットときて、松本サーブの返球をミスって４連続失点。これで<strong>２３－２１</strong>ですから、取って当然。もたつかなくてよかったです。<br /><br />第４セットは、しょっぱなにアブダラがサーブをミスったとおりの展開。まったくやる気のない丸コメはワンハンドトスで思いっきりオーバーネットしてふてくされてみたり。チームの半分近くの打数を打っているサラフも疲れが目立ち、こうなると何も機能しないエジプトチーム。<strong>２５－１２</strong>のダブルスコアで取ったのは、次につながる終わり方だったと思います。<br /><br /><br />そんなわけで次はいまだ全敗の中国。五輪切符をとるためには必ずあたる相手ですから、ここで叩いておきましょう。日本、エジプト、セルビア、中国の下位争いで２勝すれば、おそらく最下位はないはず。中国はエジプトのように気持ちが切れて自滅することはないはずなので、力で押さえ込まねばなりませぬ。<strong><font color="#ff0000">日本はまだまだ雑なプレーや意味不明なプレーが目立つ</font></strong>のが心配ですが、今日の１勝をきっかけに、また以前のような集中力と粘りが戻ってくると期待してます。その２つがいまのチームの一番の武器だと思うので。<br /><br />（おまけ）<br />近所のオリジン弁当に行ったら、パナ所属の選手たちが「Ｗかつ！！日の丸弁当」を指差して満面の笑み、という集合写真が載った日刊スポーツのきれっぱしをもらいました（１１月２１日付、食育特別版）。なんかいくらでもストックがあるみたいで（笑）。これ、ファンにはかなり貴重かも。<br /><br />ちなみに、その弁当はパナとオリジンと日スポのコラボらしく、清水にちなんで福井県の梅やソースを使ってるそうです。今度食べてみます。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>Ｗ杯2011・男子・ポーランド戦　「日本はブロックがヘタ」 by アナスタジ監督</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-26" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46870736" title="Ｗ杯2011・男子・ポーランド戦　「日本はブロックがヘタ」 by アナスタジ監督" />
  <modified>2012-01-13T20:13:58Z</modified> 
  <issued>2011-11-26 09:48:32+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46870736</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-26">
<![CDATA[
<p>いやはや、<strong><font color="#ff0000">ポーランドにも１－３で負けていまだ初日が出せず</font></strong>。ま、いまの全日本男子は組織バレーには勝てない仕組みになってますから、この負けは織り込み済み。むしろ、<strong>ポーランドのパソコンが壊れていた</strong>隙に１セット取れただけでもよかったね、って感じです。相手がデータバレーを使わないというハンデがあれば互角にやれる、ってことがわかったわけで。<br /><br />ポーランドの監督はあのイタリアンブランド・<strong><font color="#ff0000">アナスタジ</font></strong>さん。思い起こせば３年前の世界最終、うっかりまわってきたイタリアが初戦の相手でした。なんで俺たちが…ってな具合で意気消沈しているイタリアに対し、滝修行で迎え撃つ日本。勢いの差は明らかでマッチポイントを握り、その点差は<strong>２４－１７</strong>。誰もが大金星を予想した…にもかかわらずあと１点に滝修行の効き目は表れず、あれよあれよと点差を詰められてセットを落とし、気づいたら逆転負けしてたのでした。そのときのイタリア監督がアナスタジさんですね。<br /><br />あのとき以来、アナスタジ監督は植田監督を完全にバカにしています（断言）。世界バレー２０１０で再戦した際には、植田監督に<strong><font color="#0000ff">「世界最終のときのことを覚えてるか？あれはすごかったな、おい」</font></strong>と上機嫌で話しかけている試合前ＶＴＲが流れました。で、その試合はイタリアのストレート勝ち。試合後には<strong><font color="#0000ff">「日本はベストな状態のイタリアと対戦したことが不運だったな」</font></strong>と安い西部劇のようなコメント。調子ぶっこきまくりなのでした。<br /><br />そのアナスタジさんがポーランド監督に就任し、パソコンがぶっ壊れていた第１セットこそ落としたものの、復旧した第２セット以降は危なげなく得点を重ねて完勝。で、注目のコメントは<strong><font color="#0000ff">「日本はブロックがヘタ。ほかはマシだが、ブロックはヘタ」</font></strong>だってさ。<br /><br />普通、勝ったチームの監督はお世辞でもうそでもとにかく相手の健闘をたたえますよね。キューバのサムエル監督はストレート勝ちでしたが、ちゃんと日本の健闘をたたえてます。なのにアナスタジ、直球で悪口。しかも２回も（笑）。よく言った！<br /><br />そもそも<strong><font color="#ff0000">センター出身の植田監督がブロックを指導できない</font></strong>時点でクビだと思いますが、今回はそれに加え、アメリカでうろちょろしてたガイチをブロック指導のために！帰国させたんですよね。で、その２人が雁首並べてアナスタジに<strong><font color="#0000ff">「ヘタ」</font></strong>と言われたわけですよ。赤っ恥にもほどがある。<br /><br />個々の選手がブロックの技術を持っていることはこれまでの試合でわかってます。なのにポーランド戦で機能しなかったのは、嫌になるほど書いてますが戦略がないからですね。トータルディフェンスとかなんとかまたお題目ばかり唱えているようですが、そんなんだからいつまでたっても<strong><font color="#0000ff">「ヘタ」</font></strong>なんです。<br /><br />ま、言われてもわからないタイプの植田監督は、言われないともっとわからない。全世界に向けて<strong><font color="#0000ff">「ブロックがヘタ」</font></strong>との見解が発信されたことは、長い目でみれば全日本男子のためかもしれません。これを機に、植田監督にはぜひ進退を考えていただきたいと願ってます。いや、きっともう考えていることだろうと思います。<br /><br />そんなヘタクソが采配をふるった試合のローテはこちら↓<br /><br />　松本　　　　　　　八子　　　　　　　　　　阿部<br /><br />　清水　　　　　　　石島　　　　　　　　　　鈴木　　Ｌ永野<br />------------------------------------------------------------------<br />ザグムニ（Ｓ）　　ノバコフスキ（ＭＢ）　　クビアク<br /><br />クレク　　　　　　モジジョネク（ＭＢ）　　　ヤロシュ　　Ｌイグナチャック<br /><br /><br />日本は山村の体調が悪かったらしく鈴木が初スタメン。守備型サイドのほうに八子を入れたのも、いきなり米山では後がなくなるし、かといって福澤の守備では心もとないし、というところだったんでしょうね。阿部のスタメンは妥当です。で、<strong><font color="#ff0000">なんで松本サーブから？</font></strong>リベロがいないローテの出現率が高くなるって、守備重視の日本ではありえないでしょう。<br /><br />まさかミスが少ないとかその程度の理由じゃないだろうな…。前日のセルビアもセンター・スタンコビッチを1stサーブにするローテにしてましたが、そのまねをしたとか（笑）…ってことが冗談にならなさそうな植田監督だから嫌だ。一応、好意的に考えて、ポーランドがジャンピングフローターに弱いというデータが出ていた、ということにしておきましょう。<br /><br />それがたとえ、リベロなしローテの出現率を高めることになったとしても、それを上回る絶大な効果を見込んでたんでしょうね。で、第２セットをそれで落としたもんだから、第３セットは清水サーブで始まるローテに変えてみたら、清水がいきなりサーブミス。あほか。<br /><br />一方、ポーランドは第１～３セットがクビアク、第４セットがクビアクと交代したビニャルスキのサーブから始まるローテ。つまり、<strong>２００センチのセッター・ザグムニが必ず前衛からスタートし、１９５センチのオポジット・ヤロシュが後衛からスタートする</strong>ことになるわけで、北京五輪で優勝したアメリカと同じパターンです。<br /><br /><strong>＜第１セット＞<br /></strong>ポーランドのパソコンがぶっ壊れていた（←しつこい）第１セット、ポーランドはヤロシュにトスを集中させる単調なバレーに終始。あとはサーブやブロックの個人技でしのいでね、ってな具合でした。一方、日本は、阿部と鈴木のコンビがよく合っていたこともあり、阿部がうまくトスを散らして試合を進めます。<br /><br />これでやっと互角なんだから地力の差は明らかなんですが、ポーランドは格下イランに負けてますし、コートサイドから「パソコンがぶっ壊れていた」という情報が上がってくるまでは、ひょっとするとひょっとするかも…と思っていました（恥）<br /><br />そんなポーランドですが、お！と思ったのは<strong>１９－１８</strong>の場面。日本をサーブでくずし、レフト攻撃を３枚で止めにいって拾ったあとのカウンター、これがクビアクの<strong><font color="#ff0000">レフト側からのバックアタック</font></strong>だったんですね。前衛レフトアタッカーが開くには時間が足りず、よくあるパターンはライト攻撃かセンターのタテＢ、またはセンターからのバックアタックだと思いますが、そこをあえてレフトからのバックアタック。日本は当然予想しておらず、とりあえず１枚ブロックは跳んだものの効果なし。あっさり決められたのでした。<br /><br />こういう意表を突く攻撃を終盤の競り合いの場面ですかさず繰り出してきて決める。この辺が戦略・戦術面もよく訓練されてるなと思います。<strong><font color="#0000ff">「コートのなかで議論しろ」</font></strong>とか意味不明なことを言って選手に丸投げしている植田監督には、こうした指導はいつまでたっても期待できないでしょうね。<br /><br />で、<strong>１９－１９</strong>の同点。ポーランドはパソコンがぶっ壊れているにもかかわらず、<strong><font color="#ff0000">石島がジャンピングフローターで簡単に崩れる</font></strong>ことを“発見”し、徹底的に狙います。そのご期待に応えてあっさり崩れる石島…。<br /><br />Ｗ杯２００７のとき、フローターサーブをオーバーハンドでバックトスしまくり、アンダーではあさっての方向に飛ばしていた石島に対して批判が集中したとき、植田監督は<strong><font color="#0000ff">「センターからサイドに転向してまだ間がないから」</font></strong>とかばいました。あれから４年。いまでもバックトス癖は治ってないし、前に落ちるサーブへの反応も鈍いまま。４年間、何をやってたんでしょうか。っていうか、代表では植田監督、所属チームではガイチの指導を受けている石島が、サーブレシーブがまったく向上してないってどういうことなんでしょうか。<br /><br /><strong>＜第２・３・４セット＞<br /></strong>第２セットを落とした最大の原因も石島のサーブレシーブです。<strong>１７－１７</strong>の同点の場面で、またジャンピングフローターで狙われて崩れまくり。それを約束事なのかなんなのか、自分で処理しろ！って感じで阿部は石島に上げ、シャットアウトとネットで連続失点。石島はすぐに米山と交代させられてしまいました。<br /><br />石島をつぶしたポーランドは、前衛をジャンピングフローターで狙い、清水のバックアタックをマークする作戦にすかさずシフト。まんまと思うツボにはまった阿部は清水を選択してしまい、シャットアウトを食らいます。そのあともサーブレシーブを乱されて、結局、４連続失点の<strong>１７－２１</strong>。勝負あった、って感じでした。<br /><br />第３セットは石島に代えて米山をスタメン起用するしかなく。石島はいつになったら、大会を通じて出ずっぱりぐらいに信頼が置ける選手になってくれるんでしょうか。米山ではライト攻撃に対するブロック力がかなり落ちるわけで、パソコンが復旧したアナスタジ監督がそこを見逃すはずはなく。<br /><br />序盤でクレクがレフト、ライトと両サイドから立て続けに決め、ヤロシュのライト攻撃も決まってポーランドがゲームを支配。そうなると<strong><font color="#ff0000">立て直せる監督も選手もいない日本</font></strong>はどうしようもなく、第４セットの最後までポーランドにずるずる引きずりまわされるだけでした。<br /><br />途中で寝そうになってしまって目を開けてるのがつらかったっす。でもまあいいでしょう。今大会の目標は、中国とエジプトに勝つことです。いま決めました。それさえ達成すれば上出来。たぶんこの２チームに勝てたらベベタンコ（＝最下位）にはならないはず。期待してます（謎）</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・男子・セルビア戦　個人技ＶＳ個人技で惜敗</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-24" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46833082" title="W杯2011・男子・セルビア戦　個人技ＶＳ個人技で惜敗" />
  <modified>2012-01-13T20:13:58Z</modified> 
  <issued>2011-11-25 01:48:00+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46833082</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-24">
<![CDATA[
<p>３連敗同士の対決となった<strong><font color="#ff0000">セルビア戦は２－３で惜敗</font></strong>。戦略ってなに？戦術っておいしいもの？ってな感じの両チーム、試合運びはセッターに丸投げでとにかく打って打って打ちまくれ！ってなわかりやすい試合展開で、男子開幕以来やっと楽しく観戦できました。<br /><br />考えてみれば、植田監督は就任からずっと筋トレと滝修行しかしてこなかったんだから、これでいいんですよ。っていうか、<strong>これでいくしかない</strong>でしょう。世界のはやりに乗っかろうと０．７秒とか小じゃれたことを言ってみたところで指導できないんだから。<br /><br />それよりも、自信のある分野＝精神論と筋力の補強を全面に出して戦うしかないんです。バカみたいに見えても。このスタイルではガチガチの組織バレーをしてくる上位チームにはなかなか勝てないでしょう。でも、同レベルにはきっと負けない。ファンとしては、できないバレーをやって自滅する試合を見せられるより数百倍楽しい。<br /><br />幸いなことに、今大会は<strong><font color="#ff0000">男子も大混戦</font></strong>です。ロシアがブラジルに負けたのはともかく、ポーランドがイランに負け、すでに全勝なし。全敗の日本と中国は早々とメダル争いから脱落というもの哀しい状況ではありますが、ま、それは最初から織り込み済み。ここから開き直ればよいのです。上位食いをするのも楽しかったりするわけで。<br /><br />今シーズンの強化があさっての方向を向いていたんだとはっきりしただけでも不幸中の幸いです。これが五輪イヤーだったら目も当てられないところでした。ただ、阿部ちゃん・米山をスタメンにして東レバレーに頼るんだったら１４人の中に横田ではなく富松を残すべきだったし、結果的に八子では任務を果たせていないんだから越川をはずしたことも間違い。ここをきちんと認めて次へ向かってほしいと思ってます。<br /><br />そんな泥臭い一戦のローテはこちら↓<br /><br />　福澤／米山　　　　　　　　　　阿部　　　　　　　　　　山村<br /><br />　松本／横田　　　　　　　　清水／山本　　　　　　　石島　　Ｌ永野<br />--------------------------------------------------------------------------<br />コバチェビッチ　　　　　　　　ミリュコビッチ　　　スタンコビッチ（ＭＢ）<br /><br />ポトラスチャニン（ＭＢ）　　　ペトコビッチ（Ｓ）　　　　　ニキッチ　　　　　Ｌロジッチ<br /><br /><br />今日の<strong><font color="#ff0000">阿部</font></strong>のトスワークは終始一貫していて、深いタメをつくって相手ブロッカーをぎりぎりまでセンター攻撃にひきつけてからサイドへ、の繰り返し。要は相手ブロッカーがサイドに間に合わなければいいんだから、<strong><font color="#ff0000">０．７秒である必要はない</font></strong>んですよね。<br /><br />センター線なんかびっくりするぐらい使ってなくて、打数は<strong>山村が６、横田が４、松本が２の計１２本</strong>。ありえねー。５セットもやったのにこの少なさ。しかも、<strong>計１２本中５本決定、２本ミス</strong>です。これが横田じゃなくて富松だったら、クイック決定数の差だけで試合に勝てたんじゃないかと。なんて言ってもそれは結果論ですが。<br /><br />それでもセルビアは最後まで日本のセンター攻撃をマークし続けました。考えられる理由としては、セルビアのコラコビッチ監督がデータを基にして確率論で展開するバレーをしないタイプなのかなと。それともうひとつ、阿部がクイックを上げられるタイミングでクイックおとりのサイド、という攻め方を徹底したことがよかったのかなと思います。<br /><br />阿部がクイックを使わなかったのは、たぶん消極的な理由でしょう。山村とはトスが合わず…というより、阿部が山村の打点の高さを把握し切れていない感じでほぼすべてトスが低くなってました。一方、<strong><font color="#ff0000">横田はクイックの入りも踏み切りも遅い</font></strong>ですよね。これは使いづらい。<br /><br />ただラッキーなことに、今日の試合では阿部が速さよりも打ちやすさを重視したトスをサイドに上げていたために、横田の遅いクイック（←おかしな表現ですが）が妙にサイド攻撃とシンクロして、相手ブロッカーが再三、横田につられてました。←横田のデータを持ってなかっただけかもしれませんが。セルビアはもしかしたら<strong><font color="#0000ff">「おとりかいっ！遅っ」</font></strong>ってな感覚だったのかもしれないなーと含み笑いをしてしまいました。クイックが使いづらいという危機的状況もうまくチャンスに変えて戦った阿部ちゃん。冴えてました。<br /><br />冴えていたと言えばもうひとつ、第１セット<strong>１０－１１</strong>の場面。トスが合わずに山村のクイックが拾われてラリーとなり、チャンスボールを清水がライト側でレシーブ。これを阿部は、<strong>ライト側を向いた状態</strong>でボールの下に入り、バックトスでレフト福澤に上げました。普通だったらそのまま清水に託すところ。センター・スタンコも完全にそっちへ重心を移していたため間に合わず、福澤が２枚ブロックの間を抜いたんですね。<br /><br />そうです。これ↑イランのセッター・ホセインが日本戦でラリー中にやったのと同じパターンです。阿部はこのとき後ろから飛んできたボールを処理するためにライト側に向くしかなく、ホセインのようにわざとライト側を向いたわけではないと思いますが、それをとっさにバックトスでレフトに上げたところが冴えてました。<br /><br />こんな↑阿部ちゃんらしいトリッキーなプレーもありつつ、今日はそこにこだわらず、ムキになることもなく、丁寧に丁寧に試合を運んでいたと思います。勝ってほしかったなー。残念。<br /><br />もう一人、印象に残ったのは<strong><font color="#ff0000">山本</font></strong>ですね。このブログは過去何度も山本を大批判して物議をかもしまくってきたわけですが（＾＾；　２００８年の世界最終でプレーの幅がずいぶん広がって、その後なんだかんだありつつ代表に戻ってきて久々のセットスタメン。スロースターターなのは相変わらずで本来はリリーフ向きじゃないと思うんですが、今日のプレーはベテランのうまさが光りました。<br /><br />試合後のコメントで<strong><font color="#0000ff">「苦しいときでもがまんしてやっていく姿を見せられたと思う」</font></strong>と話してましたが、ほんと、見せられたと思います。すべてが山本にかかっていた時代には気持ちが切れて試合を壊してしまうこともあったけれど今は違いますね。見たか清水！<br /><br />もともと質の悪い２段トスを打ち切るうまさには定評がありましたが、そこにプラスして、力を抜いてブロックを利用する技術が加わりました。レフト攻撃も清水より上手ですし、レシーブやつなぎも積極的かつ丁寧にやってました。Ｗ杯２００７と比べると別人のようです（笑）。ブロックはもともと位置取りも手の出し方も上手なので、これまた清水より安心して見ていられます。<br /><br /><strong>同じ失敗を何年も繰り返している清水や福澤</strong>には、ベテランの↑こういうところ＝築き上げてきたスタイルを壊して新しいことにチャレンジして一段上にはい上がる強さ（←心も、体も）をぜひ見習ってほしいな。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">石島</font></strong>のブロック力もすごかったですねー。サイドの１対１にこれだけ強いブロッカーは日本にはほとんどいなかったですよね。<strong>日本のブロック決定数２１本中、石島が６本</strong>止めてます。ライト攻撃側をこれだけ止めてくれるとセンター陣もラクでしょう。その次が阿部ちゃんで４本決定。このセッター、スパイクも２本決めてるし、いろいろすげえな（笑）。<br /><br />と、いい印象が残った試合ですが負けは負け。理由はいくつかあると思いますが、私が思う最大の敗因は、<strong><font color="#ff0000">第２セットの選手交代</font></strong>です。<br /><br /><strong>２０－２２</strong>の場面で、ピンチサーバーのミティッチがサーブミス。セルビアにとっては最悪で、日本はここで一気にプレッシャーをかけていきたいところ。で、植田監督の采配は、<strong>阿部→八子のワンポイントブロック</strong>。はあ？？？？？<br /><br />もともとブロックに定評があり、第１セットからスタメンで出続けていて相手の攻撃パターンも把握している阿部を、ミドルブロッカーでもなければ身長もそう変わらない八子と代え、最終盤の競り合いで一瞬でもコート上からセッターをなくす意味ってなんですか？？？<br /><br />ここでブロックを強化したいなら、本来は阿部→山本、清水→宇佐美の２枚替えをするべきでしょう。しかし、<strong>１５－２０</strong>のときにタイムアウトをとり、そのあと清水がライト攻撃を決めて<strong>１６－２０</strong>となった場面で清水サーブに代えて山本、という意味不明なタイミングで交代を使ってしまっているために、<strong><font color="#ff0000">ほんとに</font><font color="#ff0000">大事な場面で２枚替えができなかった</font></strong>んですね。どんくさいにもほどがある。<br /><br />植田監督は今大会、なにを気に入ったのかタイムアウト明けと同時の交代や、サーブに下がった時点での交代ばかりやってますが、ちゃんと効果を分析してるんでしょうか。タイムアウト明けと選手交代を同時にすると、雰囲気を変えたり指示を伝えたりできる“ツール”を一度に２つ消費していることになります。こんなもったいない采配ってありですか？少なくとも、試合の流れを先読みしながら最善の一手を追求する一流監督たちはそんなことしてないですよ。<br /><br />清水のサーブが悪かったから、というかもしれませんが、それは清水に突然、ジャンプフローターを打て！とかいう思いつきの指示を出したからでしょう。<strong><font color="#ff0000">『上司は思いつきでものを言う』</font></strong>（橋本治著・集英社新書）を１００万回読んで感想文を１００万字以上でまとめてきなさい。で、結局、もとのジャンプサーブに戻させてるんだからどうしようもない。<br /><br />また、山本を入れたのは点差を詰める目的ですよね。だったら単発で交代するんじゃなくて、もっと早い段階で２枚替えをやって、宇佐美にリズムを変えさせればよかったんですよ。宇佐美／山本のラインはテッパンなんだし。<br /><br />この第２セットを取っていれば結果はぜんぜん違ったと思います。結局、選手が個人技でいいものを持っていて発揮して見せても、その個人技を束ねて組織化する脳みそが足りないもんだから勝てないんですよ。<strong><font color="#ff0000">ここまでの４連敗は１００％、植田監督の責任</font></strong>です。選手たちが気の毒です。それを見ている私も気の毒です。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・男子・キューバ　敗因は強力サーブじゃないだろ！</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22-1" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46776014" title="W杯2011・男子・キューバ　敗因は強力サーブじゃないだろ！" />
  <modified>2012-01-13T20:13:58Z</modified> 
  <issued>2011-11-23 02:26:25+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46776014</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22-1">
<![CDATA[
<p>まずいですねえ。。。<strong><font color="#ff0000">キューバ戦は０－３のストレート負け</font></strong>。しかも、第２セットは最大３点差、第３セットは最大５点差をつけながらの逆転負け。原因はとてもはっきりしていたと思うんですが、それがわかってないのかわざとなのか、植田監督のコメントずれてるんですよ。<br /><br />先にキューバのサムエル監督。いわく<strong><font color="#0000ff">「３－０で勝てるとは思ってなかった。戦術が通用しない場面もあった。どのセットも最初から最後まで支配できたわけではなかった」</font></strong>だそうです。なんかもう、いろいろと気をつかっていただいてm(_ _)m いや、たしかにスト負けするほどの相手ではなかったと思いますが（←偉そう）<br /><br />一方の植田監督は、<font color="#0000ff"><strong>「第１セットは勝ってると感じてた</strong><font color="#000000">（←また自画自賛…）</font><strong>けれど、エルナンデスとレオンの強力サーブにやられた」</strong></font>だそうで。宇佐美キャプテンも同じことを言っていて、なんかすっかり俺様からぼくちゃんになってしまった感じ。ま、それはいいんですが、強力サーブは敗因じゃないと思いますよ。<br /><br />とりあえず第１セットのローテはこちら↓<br /><br />　米山　               宇佐美　             山村<br /><br />　松本　                 清水　              福澤　　Ｌ永野<br />---------------------------------------------------------<br /><br /> メサ（ＭＢ）　            ベル　　         イエレスエロ（Ｓ）<br /><br /> エルナンデス　  レオン←キャプテン！   ペルドモ　　Ｌグティエレス<br /><br /><strong>レオン君１８歳はなんとキャプテン</strong>。ロンドン五輪でメダルでも取ろうものなら、史上最年少キャプテンのメダリストになるんじゃないでしょうか。キューバが微妙な判定にまったく抗議しないので不思議だなと思ってましたが、そういうことだったんですね（＾＾；<br /><br /><strong>＜第１セット＞<br /></strong>探り探りの立ち上がり。８点目を先に日本が取り、すぐに逆転されて２点差とされ、しかしキューバのミスと清水のサービスエースで追いついて<strong>１１－１１</strong>の同点という展開。<br /><br />強いチームはここから流れをつかむんでしょうが、日本はそれができない。試合の流れを見極めて有効な手立てを打つ、という能力が決定的に欠けている気がします。<br /><br />日本がこのセットを落とした最大の原因は１１－１１からの連続５失点でしょう。日本の弱さが凝縮された場面。サーブはジャンピングフローターの<strong>ペルドモ</strong>です。強力サーブではありません。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">失点１</font></strong>…清水がサーブで崩してレフトへの高いトスにさせたにもかかわらず、３枚ブロックで跳びにいって吸い込むというお粗末さ。しかも、打ったのはキューバ唯一の穴＝ベル１８８センチです。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">失点２</font></strong>…サーブレシーブがきっちり返って山村のＢクイック。これを最初からクロスに決め打ちしてたもんだから、リードブロックで跳んだメサに左手（クロス側）を残されてシャットアウト。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">失点３</font></strong>…米山のサーブレシーブが乱れ、レフト福澤が３枚ブロックでどシャット。なんとか自分で拾い上げたのはよかったんですが、相手のチャンスボールになってエルナンデスがバックアタック。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">失点４</font></strong>…米山のサーブレシーブが長すぎ、宇佐美はネットぎりぎりで強引にトスをライトに振りますが清水は打てず。チャンスボールでベルのレフト攻撃を米山が必死のレシーブするも、これがそのまま相手コートに返ってレオンのバックアタック（←ノーブロック）。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">失点５</font></strong>…米山と永野の間を狙ったサーブ、永野はカバーに入ってましたが米山が強引に飛びこんで返球ミス。ネットに刺さったボールを宇佐美がなんとか上げますが、レフト福澤は打てず、オーバーハンドで安易にネット際へ。トスを上げて切り返すつもりだったセッター・イエレスエロはそれを見て、<strong>あほか！</strong>とばかりスタンディングで強打。福澤のあほなプレーのときからそれを読んでいた（はず）の米山がレシーブしたものの、ボールは直接相手コートへ帰り、チャンスボールをベルがレフトから決めました。<br /><br />これで<strong>１１－１６</strong>のテクニカルタイムアウトです。こんな雑なバレーでセットを取れるわけないですよね。植田監督があえて一呼吸置いて福澤のサーブ時に石島と交代させたのは、懲罰的な交代のイメージを与えないせめてもの配慮だったんでしょうか。<br /><br />自分たちのミスで相手にセーフティリードを与えてしまい、仕方がないので<strong>１３－１９</strong>の場面で２枚替え。状況を変えるためにできることをやってみようという発想はいいと思います。が、それを八子に求めるのはどうなの？そのまえに石島を使ってしまってるからどうしようもないんですが、新人をこんなふうに使ってたらつぶれるんじゃないかと心配です。<br /><br />案の定、<font color="#000000">八子は不安定</font>このうえない感じ。シャットアウト→レフト決まる→レフトでアウト→ライト決まる→サーブミスですから、リリーフの意味がありません。<br /><br />キューバはミスもあって少しもたつき、<strong>２０－２４</strong>まで迫った日本。ここで石島がサービスエースをとって<strong>２１－２４</strong>とし、キューバはたまらずタイムアウトを取りました。…けどね、<strong><font color="#ff0000">あの石島のサーブは完全にアウト</font></strong>ですよ。サイドラインからボール半個分出ています。ラインズマンの目の前なのに堂々とインの判定しをしていて度肝抜かれました。そりゃ、ドイツ女子のグイデッティ監督も怒りますわな。<br /><br />そんなこともありつつの２１－２５でした。<br /><br /><br /><strong>＜第２セット＞<br />福澤→石島、宇佐美→阿部、米山→八子</strong>のメンバーチェンジでスタートです。解説・川合は<strong><font color="#0000ff">「背を高くした」</font></strong>と言ってましたが、それだけだったら中学生のバレーでしょうよ…。<br /><br />平均身長を上げる意図はもちろんあったでしょうが、調子がいまいちの福澤に代わって石島を引き続き起用。サーブで狙われていた米山を隠して八子。サーブレシーブが崩れたときでもうちやすいトスを上げる阿部。ってことだったと思いますよ。<br /><br />この交代で当たったのは、<strong><font color="#ff0000">宇佐美→阿部</font></strong>でしたね。宇佐美は悪くないんですが、植田監督が０．７秒の呪いをかけているせいでアタッカーが打ち切れないトスを上げてしまいがち。それが阿部に代わったとたん、アタッカーがみんな見違えるようにのびのびしてきて。しっかり決めるし、決めたら乗ってくるし、やっと見ていて気持ちのいいゲームになったなあと。さすがわれらが阿部ちゃんだぜ。<br /><br />試合は一進一退の攻防。ただ、八子が不安定なままで、チャンスボールをどシャットされたり、リバウンドがうまくとれなかったり。<strong>２２－２３</strong>の場面でもレフト攻撃がシャットアウトされ、結局、競り負けました。八子の責任というより、<strong><font color="#ff0000">八子に過剰な負荷をかけている</font></strong>植田監督の責任でしょう。越川がいればもっと上手に切り抜けてセットを取っていたかもしれません。<br /><br /><strong>＜第３セット＞<br /></strong>このセットも、<strong>石島、八子、阿部がスタメン</strong>。０．７秒にこだわってきた方針が必ずしも正解ではないことを植田監督が認めたに等しい選手起用です。全日本女子が柳本時代に“速さ”の追求を間違えるとどうなるか身をもって証明してくれていたのに、ずいぶんと遠回りをしたもんですなあ。<br /><br />阿部の献身的なトスでアタッカー陣は息を吹き返し、粘ってラリーをものにする場面が増えてきました。２００８シーズンの再現。あの頃はよく粘ってた。頭も足もフル回転で戦ってた。そうだよそれなんだよ！とようやく観戦に本腰をいれ始めたんですが。<br /><br />競り合いながらリードを維持してきた終盤、１６点目のタイムアウト明け辺りから、永野のサーブレシーブの乱れが目立ち始める謎の現象が…。とかいって、謎でもなんでもないんですが。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">ジャンピングフローターサーブをいつまでたってもきちんと返球できない石島</font></strong>をカバーするべく、永野が走り回ってたんですね。ただ残念なことに、永野は人のカバーをしてでも完璧に返せるほどサーブレシーブが上手じゃない。ということで、カバーに入った場合はほとんどがちゃんと返らないというなんじゃこのチーム？？という状態だったのです。<br /><br />それでも競り合い続けたのは阿部の力だと思ってますが、勝てるかどうかとなれば、勝てるわけないですよね。終盤になんで石島→米山の交代をして守備固めをしなかったのか。そういう有効手段はほっぽらかして、<strong>２２－２４</strong>のマッチポイントを握られた段階で、阿部→山本のワンポイントブロック…。イタチの最後っ屁じゃなんだから。ほんっとにそういう采配しか浮かばないのかなあ。ちょっと信じがたいぐらい頭がかたいのかも。<br /><br />そんなこんなで不甲斐ない試合を続けて３連敗。なんですが、植田監督は相変わらず自画自賛だし、八子も<strong><font color="#0000ff">「重要な試合だったが、決定的なミスがあった。でも今日のパフォーマンスには満足している」</font></strong>とよくわからないコメント。決定的なミスがあったのになんで満足できるんだ？？？<br /><br />頑張った自分自身をほめ、間違ってないと信じて突き進むのはとても大事なこと。それはそれでいいんです。ただ、敗因を突き詰めることも同じぐらい大事。私がここで書いてることは、あくまで私にはそう見えたというだけですが、試合後のコメントの印象とあまりにもかけ離れているので、ほんとにそうだったか？と思わずにいられません。なんだかまわりくどいけど。<br /><br />とりあえず第１ラウンドは終わったので、移動＆休養日にしっかり立て直してください。どこかでブレイクしないと、お客さん、いなくなちゃうよ。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・男子・アルゼンチン戦　がんばったことに満足…ですか。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46748635" title="W杯2011・男子・アルゼンチン戦　がんばったことに満足…ですか。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:58Z</modified> 
  <issued>2011-11-22 03:03:22+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46748635</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22">
<![CDATA[
<p>Ｗ杯男子２戦目はこれまた因縁の対決、<strong><font color="#ff0000">アルゼンチン戦は２－３</font></strong>できっちりリベンジをくらってごちそうさまってな具合。イラン戦より工夫は見えたし、うまくいったところもありました。しかし、植田監督の世界には結局、「作戦勝ち」ってものがないんだなあということも見えてしまった試合。先の見えないトンネルです。<br /><br />先にローテを。<br /><br />　福澤　　　宇佐美　　　　　山村<br /><br />　松本　　　　清水　　　八子／米山　　Ｌ永野<br />-------------------------------------<br />ソレ（ＭＢ）　　コンテ　　　デ・セッコ（Ｓ）<br /><br />ペレイラ　　　キロガ　　　　クレール（ＭＢ）<br /><br /><br />とにかく何ががっかりって試合後のコメントですよ。植田監督いわく<strong><font color="#0000ff">「サーブ／ブロックの戦術はよかった」</font></strong>。まさかの自画自賛…。続いて<strong><font color="#0000ff">「アルゼンチンは昨年夏に日本が戦ったメンバーと同じメンバーだった」</font></strong>。世界バレー２０１０予選のことでしょうか？夏じゃないけど。確かにほぼ同じメンバーのアルゼンチンと対戦してコテンパンに負けてましたね。あれから１年も経つのに。<a href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2010-10-03" target="_blank"><font style="background-color: #ccffff">過去記事。</font></a><br /><br />で、最後に<strong><font color="#0000ff">「勝てなくて残念」</font></strong>。えええっ∑(!?￣Д￣)　それだけっすか？？？自画自賛と残念で終わり？？？ＦＩＶＢがわざと重要なところをはしょって配信してるんじゃないかと思ってしまうぐらいありえないコメント…。<br /><br />続く宇佐美キャプテンも<strong><font color="#0000ff">「サーブとレシーブは十分に安定していた」</font></strong>。また自画自賛…。イズムか？植田イズムなのか？<strong><font color="#0000ff">「５セット目はサーブミスが多かった」</font></strong>。えええっ∑(!?￣Д￣)　ほんなら安定してへんやん！言うてること違うやん！<strong><font color="#0000ff">「５セット目はアルゼンチンのほうが安定していた」</font></strong>。…それだけ？ほんとに敗因はそれだけっすか？<br /><br />なんかもう２人のコメントからは、第５セットのサーブミスさえなければ俺らが勝ってた！感がほとばしってますよね。まじでやばいぞ。このまま負け続けるんじゃないでしょうか（怖）。<br /><br />サーブ／ブロック戦術、あるいは、サーブとレシーブはほんとによかったのか。<br /><br />　　　<strong><font color="#0000ff">　　　　　　　　　　　日本　　　　アルゼンチン<br /><br />ブロック得点　　　　　　　　８　　　　　　　１６<br /><br />ワンタッチ成功数 　　　　２１　　　　　　 ２７<br /><br />サーブ得点　　  　　　　　２　　　　　　　　３<br /><br />サーブミス　　　　　　　　１８　　　　　　　１３<br /><br />サーブレシーブ　　　　　４０．５％　　４３．２％<br /><br />スパイクレシーブ　　　　７．４本　　　　５．６本　<br />（セット平均の成功率）<br /></font></strong><br />どうっすか、これ↑<br />アルゼンチンも決していいとはいえませんが、日本はそれよりも悪いか同レベル。はっきりと勝ってるのはスパイクレシーブだけです。<br /><br />ちなみに、攻撃面では清水が３４本打って、決定１７本、ミス１１本…。決定率では５０％でも、効果率では１８％です。普通の監督だったら山本と交代させてると思いますが、やはり手塩にかけたぼくちゃんは何があってもはずせないんですね。<br /><br />これが日本の「よかった」のレベルで、しかも試合には負けている。全国１億人のバレーファンは今後、何をモチベーションにして男子バレーを見ればいいんでしょうか。<br /><br /><br />とりあえず何をやらかしたのか、セットを振り返ってみました。<br /><br /><strong>＜第１セット＞<br /></strong>言いたくないけど、でも言うんですが、<strong><font color="#ff0000">このセットを落としたのは八子を先発させたから</font></strong>でしょう。八子に何をさせたくてコートに送り込んだのかまったく謎のまま、ミス連発で自滅。逆転され<strong>１５－１７</strong>となった場面で米山と交代させたものの、点差を埋められずに落としたのです。はあ？？？って感じ。<br /><br />おそらく日本はこの試合、イラン戦の反省（？）から、序盤でクイック→中盤以降はサイドというパターンを逆にして、序盤でサイド→中盤以降の勝負どころでクイック、という攻め方をしたかったはずなんです。っていうか、そうにしか見えないトスワークでした。<br /><br />全日本女子が大会序盤のクイック主体のスタイルを捨て、中盤からサイド偏重の攻撃パターンにしたことをまねしたつもりなんでしょうか。女子の場合はセンター２人を欠いた事情があった上での苦肉の策。ただ、序盤にクイック主体の組み立てを見せておいたために、スタイルを変えたあともセンター線にブロックがつきやすくてサイド攻撃がうまくはまったのでした。<br /><br />一方の男子はたぶん、イラン戦がクイック主体でうまくいかなかったから次は逆にしてみる？っていう程度の発想ですよね。で、なんとなく八子を入れてみたんでしょう？新人をそんなふうに起用して…。<strong><font color="#ff0000">Ｗ杯は育成の場じゃない</font></strong>。そういうことはワールドリーグでやってくれ。<br /><br />序盤は清水が踏ん張ってなんとかリード。福澤が前衛に上がってきたときは福澤にボールを集めてリードを維持。で、やっぱりばれたんですね。<strong><font color="#ff0000">日本のサイドは低くて速いトスを無理して打ってる。センターは打数が少ない</font></strong>、って。<br /><br />だったら、強力なジャンプサーブは必要ない。ジャンピングフローターで前衛レフトで攻撃に入るレシーバーか、清水のバックアタックの動線をじゃまするために後衛ライトのレシーバーを狙って攻撃参加を遅らせる。そうすることで日本のサイドはコースに打ち分けられなくなるし、ブロックアウトも取れなくなる。だってイランもそうやってたんだもん。by ジュベル監督、ってところでしょうか。<br /><br />植田監督以外のすべての人はもうわかってしまってると思いますが、<strong><font color="#ff0000">低くて速いトスは必ずしも必要ではない</font></strong>。０．７秒でも０．８５秒でも１．２秒でも、その絶対的な秒数が重要なのではない。ですよね。<br /><br />女子大会のときにコメント欄で少し書きましたが、重要な“速さ”というのは<strong>「アタックする位置が相手ブロッカーにばれてから、実際に打つまでの時間の短さ」</strong>のことだと思うんですね。なので、相手ブロックがセンターにコミットで跳んでいてサイドが１枚～１．５枚になるなら、０．７秒の打ちにくいトスなんて必要ないはずなんですよ。なのに無理してそんなトスを打たせようとするから、１枚ブロックにシャットアウトされてしまうわけで。<br /><br />↑この話、なんでバレー界ではなかなか通用しないんでしょうかねえ。野球のチェンジアップで考えたらすぐわかることだと思うんですが。人間の能力には限界がありますから、絶対的な速さを追求してもいずれは行き詰ります。しかし、頭を使って速さを“演出”すれば、１しかない能力を無限に見せることもできます。そういうことを指導するのが監督の仕事なんじゃないんでしょうか。<br /><br />話をもとに戻して、結局、終盤でリードしたアルゼンチンがジャンピングフローターのコントロールサーブに切り替えてきたことで日本のサイド陣の攻撃力はガタ落ち。そのまま逃げ切られたのでした。<br /><br /><strong>＜第２セット＞<br /></strong>米山をスタメンで投入し、いきなり米山にトスを集中。で、米山が下がると福澤に集中。序盤８点までで、米山４点、福澤２点の計６点が両レフトです。で、その後も米山が前衛レフトにあがってきたらすぐ打たせるという。<br /><br />これはたぶん、アルゼンチンが山村にコミットブロックで跳んでいたからでしょう。ラッキーなことに、米山に何本決められてもコミットし続けてました。松本に対しては山村のときほどがっつりではなかったですが、それでもマークはしてましたね。なので、日本はサイドでいけるところまでいき、終盤の詰めの部分でクイックを打たせて相手の心を折ることに成功したんだと思います。今大会初めての工夫らしい工夫。<br /><br />それはさておき。<br /><strong>第２セットの謎は、宇佐美→鈴木のワンポイントブロックの交代</strong>。前衛は米山・山村・宇佐美なんですよ。どう考えてもワンブロ出すなら米山と交代でしょう。こういう意味不明の采配がイラッとするんですよね。で、結局、デセッコは米山の上を狙ってライト攻撃を選択。あっさり決められてます。<br /><br />ワンブロを米山に出してたら、デセッコはライトに上げづらく、バックアタックもワンブロの鈴木がヘルプで追いつくかもしれないと考えて、レフトに上げてたかもしれません。宇佐美はブロックがいいですから、そうなるとばっちり止まっていたかもしれません。結果論ですが、でも普通の監督なら１００人中１０１人がそうしたと思います。っていうか、阿部が入った第４セットでの同じ場面では、米山→石島ワンブロをやってたじゃないか。植田監督の脳内宇宙、いまだ謎だらけです。<br /><br /><strong>＜第３・第４・第５セット＞<br /></strong>アルゼンチンのサーブがゆるくなったことにやっと気づいた日本。落ち着いたトスに切り替えてアタッカーにのびのび打たせた結果、第２セットから折れたままのアルゼンチンの心をあっさり打ち砕くことに成功。アルゼンチン、序盤から集中力を欠いていて、サーブで崩されまくりでしたね。<br /><br />問題はそのあと。第４セットですよ。日本サーブからだったので、アルゼンチンは<strong>コンテを後衛レフト</strong>からはじめ、アルゼンチンの１ｓｔサーブのときはコンテが前衛レフトに来るように設定してきました。クレールのサーブ効果率よりも、コンテの攻撃力に賭けたんでしょうね。これが当たってしまいました。サーブで崩してもブロックできずラリーになって失点。序盤で走られて焦った日本はミス連発でしたね。。。<br /><br /><strong>２－８</strong>の場面で宇佐美→阿部の交代をしましたが、その阿部が得意のツーアタックを完全に読まれてシャットアウト。これでこのセットは決まってしまいました。残念です。<br /><br />第４セットはもうひとつ、<strong><font color="#ff0000">コミットされていた山村がセッターの前のクイックにしか入らなかった</font></strong>こと、見られてたけどコミットされてなかった<strong><font color="#ff0000">松本が足でひっかきまわさなかった</font></strong>こと（←第２セットはけっこうひっかきまわしてたのに）、この２つも一方的な展開にしてしまった原因だと思います。<br /><br />で、第５セットは要所でのサーブミスとスパイクミスで自滅。まずは１勝を目指してください。<br /><br />（おまけ）<br />実況の<strong><font color="#ff0000">森脇アナ</font></strong>、ＤクイックとＷクイックがやたら気に入ったのかもしれませんが、ライトへの平行トスの攻撃はＤクイックじゃないし、クイックおとりのライト平行はＷクイックじゃありません。少年少女を混乱させるようなこと連呼しないでください。っていうか、横に座ってる川合、クイックは専門分野なんだからちゃんと指導してやれよな。あと、森脇アナ、目が追いついてなくて間違った実況をしながら年季でごまかしてカバーしたつもりになるのはやめてください。三宅アナ、偉いさんなんだからちゃんと注意しておいてくださいね。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・男子・イラン戦　このバレーであと10試合やるんすか…？</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-20" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46716239" title="W杯2011・男子・イラン戦　このバレーであと10試合やるんすか…？" />
  <modified>2012-01-13T20:13:58Z</modified> 
  <issued>2011-11-21 00:28:19+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46716239</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-20">
<![CDATA[
<p>はじまりましたＷ杯男子。初戦は実力伯仲の<strong><font color="#ff0000">イラン</font></strong>…だったはずですが、<strong><font color="#ff0000">１－３の完敗</font></strong>。いつの間にかすっかり差をつけられていたようです。いやー、しょっぱなからしょっぱいことを言うのもいかがなものかと思いつつ、正直、つまんない試合でしたねえ。。。このバレーがあと１０試合続くとしたら、ちょっと顔がひきつります（＾＾；<br /><br />イラン戦の日本の負け方、<strong><font color="#ff0000">今季のワールドリーグの負けパターンとまったく同じ</font></strong>じゃないですか？第１セットですべて手の内を明かして、あとはずっと同じバレー。相手が対応してきたときの別プランやオプションがまったくないんですよ。第１セットはお互い探り探りなので、そこですべてを出し切ればそりゃセットは取れるでしょうよ。で、あとどうすんの？って感じ。<br /><br />中垣内監督のそばを顔の四角い人がうろうろ歩いていましたが、あの人は何をしてる人なんでしょうか。能力を２倍にするのはうんたらだが意識は２０倍にかんたらで、とか、そんなクイズダービー倍率ドン！さらに倍！！みたいなことを言ってないで、日本に足りないものをちゃんと埋めてから大会に臨めよ！と思ってしまいました。<br /><br />日曜夜にこんな試合観てしまってなんかもうブルーマンデーなローテはこちら↓<br /><br /> 　宇佐美　　　　　　　　　　　　　山村　　　　　　　　　　　　石島／米山<br /><br /> 　福沢／八子　　　　　　　　　　松本　　　　　　　　　　　　　　清水　　　Ｌ永野<br />---------------------------------------------------------------------------<br /> 　カブール　　　　　　　　　　　ナディ（ＭＢ）　　　　　　　　　カマルバンド<br /><br />　ザリニ／ケシャバルジ　ムーサビエラギ（ＭＢ）　ホセイン／マフダビ（Ｓ）　　Ｌザリフ<br /><br /><br />イランの監督は信頼のイタリアンブランド、<strong><font color="#ff0000">ベラスコ</font></strong>さん。サーブで狙われていたザリニを第１セット最終盤であっさり下げ、日本のブロックがつきはじめたらセッターを代えるなど、つねに先手々々で“データつぶし”を仕掛け、ゲームを支配し続けました。<strong><font color="#ff0000">戦略・戦術にとぼしい日本の足元を見た采配</font></strong>。さすがです。妖怪です…じゃなくて、老獪です。<br /><br />まんまと引っかかった日本は１秒たりともがまんできず、<strong><font color="#ff0000">どたばたと選手をとっかえひっかえするいつもの負けパターン</font></strong>。第２セットの<strong>２０－２４</strong>の場面で２枚替えしたときは思わず、へたくそ！と叫んでしまいました。なのに第３セットでは、<strong>５－１０</strong>とされてタイムアウトを取ったにもかかわらず、<strong>６－１０</strong>と１点追加した場面で前衛レフトの福沢を八子と交代。タイミングが悪いにもほどがある。ベンチが試合の流れを切り刻んでいては勝てるわけがないでしょう。<br /><br />そこで入ってきた八子ですが…がんばってほしいとは思うんですよ。初めての大会だし、緊張もあるだろうし、いきなり結果を求めるつもりはないんです。ただ、今日のプレーを見る限りでは、<strong>なんで越川ではなく八子じゃなければならなかったのか</strong>、理由がよくわかりませんでした。プレーの正確さに欠けていたところが一番気になったなあ。。。<br /><br />まさか、テレビ的に新顔がほしいとかそういうレベルの話ではないでしょうから、なにか越川の技術と経験を上回るものがあるんだろうと信じて期待してます。ただ、目の下のクマ、ひどくないっすか？大丈夫っすか？生のジャガイモをスライスしてのせるとクマがとれるとテレビで言っていたので試してみてください（←やったことないけど）。<br /><br />それはさておき。<br />日本は今シーズン、<strong>サーブレシーブからの攻撃成功率を５０％台後半にする目標</strong>を掲げていたらしいんですね。そういう目標設定がそもそも意味のあることなのかどうか、素人にはよくわかりません。サーブレシーブからの攻撃＝いわゆるサイドアウトですから、この成功率が低いと連続失点になって負けてしまう、というのはわかります。が、成功率を上げても“負けない”だけで“勝てる”わけではないですよね。<br /><br />もちろん目標はこれだけじゃないでしょうから、“勝てる”ための目標設定もあったんだと思いますが、今日の試合では見つけられませんでした。<br /><br />で、“負けない”ための目標についてなんですが、サーブレシーブからの攻撃成功率を５０％後半までもっていけたとしても、それがサイド攻撃主体のものではダメなはず。単調になってすぐに対応されてしまいますから。やっぱりそこは、センターのクイックでサイドアウトを取って、サーブ＆ブロックあるいはワンタッチからのカウンターアタックで連続得点、というのが王道ですよね。<br /><br />それは当然、日本チームもわかっていて、だから積極的にクイックを使い、打数は物足りないものの<strong>松本が１０本中７本、山村が９本中７本</strong>決めてます。それはそれでいいんですが、要するにこれって<strong><font color="#0000ff">「サイドアウトはクイックで切りましょう」</font></strong>っていう<strong>“基本のき”</strong>なわけでしょう？レセプションアタックとかなんとかデータバレーの用語を使って小難しそうに言ってますが。<br /><br />ワールドリーグのときにそういう目標を実況が紹介していて、いまさらそんなことを半年間かけてやるのか？？？とびっくりしたわけですよ。植田体制になって何年経つんだ、と。今シーズンが植田体制の集大成らしいですが、そこで初めて“基本のき”に着手するのか？？？って。<br /><br />で、この試合を観たら、嫌な予感が的中。クイックを使ってサイドアウトが取れた第１セットはよかったけれど、第２セット途中から対応され始め、第３セット以降は包囲完了。第４セットは最初からサーブ・ブロック・レシーブの連携で完全に封じられてなす術なしでした。そりゃそうですよね。<strong><font color="#ff0000">工夫がない</font></strong>んだから。<br /><br />一方のイランは、クイックひとつとっても工夫が随所に見られ、多彩でした。たとえば<strong>第３セット、５－８</strong>のタイムアウト明けの場面、イランは前衛が２枚のローテで、ラリー中にセンター・<strong>ナディ</strong>がレフトアタッカーの位置にこっそり移動。セッター・<strong>ホセイン</strong>はレフト側にかなり動かされつつ、通常と逆＝<strong><font color="#ff0000">ライト方向を向いていた</font></strong>んですね。普通だったら“崩れた”と思われる場面で、せいぜいライト攻撃かライトからのバックアタックぐらいだろうと予測するはず（←日本もそうでした）。しかし、ホセインはそこからバックトスでナディにクイックを打たせたのです。<br /><br />これ↑、普段から練習してないとアドリブではできない攻撃ですよね。ホセインがライト側を向いていたのも、とってもイヤな感じ（笑）。以前にこのブログで、セッターはなんで左を向いておらにゃならんのだ？との疑問から右向いたり左向いたりしてトスを上げる<strong>“スイッチセッター”</strong>で行きましょうぜ、ってなことを書いたことがあるんですが、この場面のホセインはそんな感じでした。しびれましたねー。<br /><br />これだけでなく、イランはレシーブが乱れてもなんでも、センターがセッターのあとをくっついていって出張先でばんばかクイックを打ってました。実はこれ、日本が２００７シーズンとか２００８シーズンとかにやっていて、イランに勝ってたんですよね。なぜか今シーズンの日本はそういうことをせず、逆にイランが取り入れて攻撃パターンを複雑化して見せているという。なんじゃそりゃ？な状況です。<br /><br />サーブレシーブからの攻撃成功率に半年間こだわってきたのなら、せめて<strong><font color="#ff0000">センター陣がもっと動きまわってあちこちから決める</font></strong>ぐらいのことをやってほしいと思います。<br /><br />試合全体としても、両チームともいまいちでした。ＦＩＶＢの公式記録を数えてみると、<br /><br /><strong><font color="#0000ff">　　　　　　　　　　　　　　　　日本　　　　イラン<br /><br />スパイクミス　　　　　　　２４本　　　　　１３本<br />サーブミス　　　　　　　　１４本　　　　　１０本<br />トスミス　　　　　　　　　　　０本　　　　　　１本<br />サーブレシーブミス　　　　１本　　　　　　５本<br /></font></strong><br />まじっすか。この４項目だけで、日本は３９失点、イランは２９失点。<strong>１セット平均１０点近くがミス</strong>。ぐだぐだです。アジアナンバー１を競っているのなら、まずお互いにミスをなくし、緊張感のある試合を見せてくださいましm(_ _)m<br /><br />（おまけ）<br />加藤のテクニカル解説、最高です！説明もしゃべりも上手でわかりやすい。フジ、やりましたね！</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>Ｗ杯2011・女子　ほんとは日本が3位だったんだけどな。</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19-1" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46660174" title="Ｗ杯2011・女子　ほんとは日本が3位だったんだけどな。" />
  <modified>2012-01-13T20:13:59Z</modified> 
  <issued>2011-11-19 03:23:28+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46660174</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19-1">
<![CDATA[
<p>Ｗ杯２０１１、故障者続出のなか、新人をうまくサポートしながら使っての４位は立派でした。ただ、<strong><font color="#ff0000">本来ならば日本は３位</font></strong>です。中国と勝敗数が同じで、セット率では日本が上。それなのに、今大会からフルセット試合は勝者に２点、敗者に１点の“勝ち点”が入るという意味不明な制度＝３－２－１ルールが導入されたせいで４位となってしまったのでした。</p><p>ほかの大会でもこれが導入されつつありますが、私は、<strong><font color="#ff0000">負けたチームに“勝ち点”が入るという異常なルールに絶対反対</font></strong>です。コメント欄でも少し書きましたが、そもそもこのルールは、フルセット＝両チームの実力差がほとんどない、ということを前提にしてます。が、そうとは限らねーよ！ということぐらい、バレーを見続けてる人なら誰でも知ってますよね。</p><p>私の勝手な想像ですが、このルールもまた、数年前の日本が<strong><font color="#0000ff">「フルセットまでは行くんだけど勝てないんだよな」</font></strong>ってなことが多かったせいで考案された<strong><font color="#ff0000">“日本優遇策”</font></strong>の一環だと思ってます。で、日本がメダルを取れるかどうかという今大会に<strong>適用“してあげた”</strong>んだと思うんですね。それがかえって大迷惑な結果を生んでしまいました。日本以外の国からすれば<strong><font color="#0000ff">「自業自得だろ」</font></strong>ってことになるんでしょうけど。</p><p>自業自得といえば、日米戦の前におこなわれた中国ＶＳドイツ戦。五輪切符がかかった中国と、消化試合のドイツとのモチベーションの差は明らかでした。会場で見てましたが、ドイツはありえない凡ミスを連発してベンチがどんな手立てを講じてもまったく効果なし。非常にお粗末なプレーをしていました。ドイツが勝てば日本のメダルの可能性が残っただけに会場の９割はドイツの応援でしたが、それもむなしく。</p><p>こういう状況を招いたのも日本の自業自得。<strong>Ｗ杯を１９９１年から五輪の前年開催とし、上位３カ国に五輪出場権を与えるという規程を作った</strong>せいです。なぜ開催時期を変え、規程を変えたのか。１９８８年に全日本女子がソウル五輪で４位となり、バレーボール人気が一気に凋落して視聴率が取れなくなったからですね。<br />※今なら４位はすごいことですが、当時はバレーボール＝メダルと誰もが思いこんでいたので、まさか！！！の事態だったわけです。</p><p>Ｗ杯は日本固定開催でフジ独占放送ですから、これは困った。ということで、<font color="#000000">「五輪の予選にしてしまえば見るんじゃね？」という安易な発想に走ったんですね。さらに、ジャニとタイアップ</font>してジャニファンを動員するなどのバラエティ番組化に突き進んだのでした。<br /><br />ちなみに、このＷ杯１９９１の順位は過去ワーストの７位でセッター中田。ＪＶＡは「Ｗ杯はさすがに３位以内には入れるはず」ぐらいに軽く考えて、「だったらＷ杯で切符とってじっくり強化すれば五輪でメダル取れるよね」ってなノリだったんでしょう。しかし惨敗。迷走時代の幕開けとなったのでした。ちなみにちなみに、過去最低の７位をもう一度とったのはＷ杯２００７。セッターは竹下です。竹下が２回目の７位をとらなくてほんとよかったと思います。<br /><br />話を元にもどして。<br />Ｗ杯＝五輪予選である以上、順位にこだわりのないチームが消化試合のモチベーションを保つのは非常に難しい。この試合でも、マッカーチョン監督が試合後に<strong><font color="#0000ff">「最も大事なことは五輪切符を取ることだった」</font></strong>と語ってます。<strong><font color="#ff0000">国際大会で最も大事なことといえば、普通は優勝すること</font></strong>でしょう。でも、バレーボールの世界ではそうではない。なぜなら…というところで、前段の話につながるんですね。</p><p>もう、こういう２０年前の遺物、２０世紀の残骸は片付けましょうよ。<strong><font color="#ff0000">Ｗ杯と五輪予選は切り離す。意味不明の「アジア選手権兼世界最終予選」も切り離す。Ｗ杯の日本固定開催もやめる</font></strong>。バレーボールが本気でメジャースポーツの位置づけを目指すなら、こういうゆがんだあれこれを正すところから始めるべきだと思います。正常化するには、ジャパンマネーを背景にして恩恵を受け続けている日本の“決断”が不可欠です。もうそろそろ、全日本女子を“なでしこＪＡＰＡＮ”のように真のアスリートとして扱って、世界とガチンコの勝負をさせてあげてほしいなと思います。</p><p>この点に関連して、マッカーチョン監督に対し、アメリカでもこうした大会をやらないのか？との質問が出されたようです。マッカーチョン監督いわく<strong><font color="#0000ff">「自国開催はホームアドバンテージが働くし、ぜひやりたいけれど、カネがない。スポンサーが集まらない」</font></strong>だそうです。</p><p>確かに、アメリカで４大スポーツ、テニス、ゴルフ以外の球技、それも国内リーグもない球技の国際大会を定期的に開催するのは難しいかもしれません。でも、スポンサーが集まらない理由はきっとそれだけではないはず。世界バレー、Ｗ杯、グラチャンを日本が握り、夏のＷＧＰはアジアが握っていて、シーズン開幕は欧州・モントルー。こんな状況だからアメリカが入る隙間がないんですよ。</p><p>いっそのこと、Ｗ杯はアジア開催、世界バレーは欧州開催、グラチャンは北中米・南米開催、みたいに割り振ればいいのに、と思ってます。そのほうがバレーの普及にもつながるでしょう。<br /><br />この調子でいけば日本は五輪でもそこそこいいところにいくかもしれません。そうなると、日本が金持ちのもやしっ子であることを前提に築き上げられてきた“日本優遇策”への風当たりは、いっそう強まるでしょう。そうなる前に正常化しましょうよ。それが世界のバレーボールのためでもあり、日本のバレーボールのためでもあると思います。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>W杯2011・女子・アメリカ戦　勝って４位は立派！</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=149650/entry_id=46659709" title="W杯2011・女子・アメリカ戦　勝って４位は立派！" />
  <modified>2012-01-13T20:13:59Z</modified> 
  <issued>2011-11-19 02:56:39+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:bondi-beach.46659709</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bondi-beach.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19">
<![CDATA[
<p>Ｗ杯最終戦、<font color="#ff0000"><strong>アメリカ戦は３－０の完勝！</strong></font>集中力がすごかったですねー！私はアリーナを避けてその少し後ろぐらいの席から見ていたのですが、日本の勢いに押されてアメリカがどんどん弱気になっていく様子がはっきりとわかりました。<br /><br />五輪切符に関しては日米ともに消化試合になってしまいましたが、<strong>アメリカは優勝がかかった一戦</strong>。もし日本にストレート勝ちしていればセット率でイタリアを上回って優勝できていただけに、試合後の会見で、キャプテン・バーグは声をつまらせていたようです。<br /><br />日本にとっても、<strong>この一戦に負けると順位は一気に７位＝ワーストタイ記録に下がっていた</strong>ところでした。４位と７位とではえらい違いです。柳本時代と同じ順位で終わらなくてほんとよかった。<br />※私の算数能力では↑こうなるはずだったのですが、ほんとは５位になるところでした。昔から算数ができない子でした。計算ドリルの宿題を電卓つかってやっていたバチがあたりました。すみません。ご指摘ありがとうございます。<br /><br /><br />ひとまずローテはこちら↓<br /><br />　木村　竹下　荒木<br /><br />　岩坂　山口　江畑　　Ｌ佐野<br />--------------------------------------<br />　アキンラデオ（ＭＢ）　　トム　バーグ（Ｓ）<br /><br />　フッカー　　　　　　　　ラーソン　　バウン（ＭＢ）　　Ｌデービス　　<br /><br /><br />この試合で最も印象に残った選手には<strong><font color="#ff0000">江畑</font></strong>が選ばれてましたが、ほんと、すごかったですねー。１９０～２００センチ級に囲まれても、それをものともしない冷静かつ大胆なスパイク。アメリカのブロッカー陣がクロスを閉めればストレート、ストレートを閉めれば超インナー、どっちつかずで割れれば間を抜き、隙がないぐらいに張りつかれたら高い位置から鋭角にフェイント。変幻自在でした。<br /><br /><strong><font color="#ff0000">木村</font></strong>もやっぱりすごかった。第２セット序盤～中盤、日本の足が止まりかけた時間帯がありました。チームの雰囲気が停滞して、会場の雰囲気もどよ～んとした感じになって。そんな中、崩されてどうしようもないボールばかり木村に上がっていたんですが、それを当たり前ってな表情でさらっと決める木村。<br /><br />何点目だっけ、竹下が木村に３回連続で上げた場面がありましたよね。３回連続でくると思ってなかったアメリカは、センター・バウンが２回目までは木村を止めにいったんですが、３回目に根拠なく（←ここ重要）ライト山口のほうへ重心を移動させたんですね。そこへ竹下が木村にあげたもんだから、慌てて追いかけたけど間に合わず。上げる竹下も竹下ですが、木村はそのとき３回とも違う打ち方をしてアメリカの守備陣を混乱させたのでした。<br /><br />普通だったらただ返球するだけになりそうな難しい方向から上がってきたたかーい２段トスを打ち切った場面も印象的。２００センチ級の３枚ブロックが待ち構えていて、ブロックの手のひらのあたりには隙間がないのに、腕の隙間をピンポイントで抜いて決めたときには、天才！と叫んでしまいました。<br /><br />この試合は、<strong><font color="#ff0000">山口</font></strong>もよかったですね。眞鍋監督が、迫田をはずしてまで山口に賭けた期待によく応えたと思います。迫田をはずしたのは、岩坂→座安の交代／山口のところに佐野という交代オプションと、２枚替え要因としての狩野の起用を両立させるためですよね。迫田にとっては残念な結果になりましたが、いまのチーム事情でアメリカに勝つためにはベストの選択だったと思います。<br /><br />山口のサーブレシーブを徹底サポートするこのシフトは、山口以外のレシーバーが崩されないことを前提にしてますよね。非常にリスクが高く、チームの負荷も大きいと思うのですが、今日の山口はその分きっちり攻撃とブロックで仕事をしたと思います。終わりよければすべてよし。ほっと一安心でした。<br /><br />センター線は、セッターの前でのクイックがことごとくワンタッチにかかる苦しい状況でしたが、<strong><font color="#ff0000">荒木</font></strong>がブロード攻撃をきっちり決め続けてなんとか事態を打開しましたね。アメリカはブロックが中央に寄っていて、確実に<strong><font color="#ff0000">岩坂</font></strong>に上げるべきなのに<strong><font color="#ff0000">竹下</font></strong>はあえてサイドに振ってるんだろうな、という場面が何度もありました。岩坂が今季Ｖリーグでこの点をどう改善してくるか、楽しみです。<br /><br />一方、アメリカは第１セットを追いつかれてのジュースから逆転負け、第２セットは追いつけずに競り負けで心が折れ、第３セットはぼろぼろでしたね。もともと怠け者のセンター・<strong>バウン</strong>（←その腹をひっこめろ）なんか途中でイヤになっていて、サイドへのヘルプは遅れるわ、攻撃の入りも遅れるわのぐだぐだプレーを連発。で、<strong>スコット</strong>と交代させられたのですが、そのスコットの番号札を靴下にさしこんでアップゾーンをうろうろしていていたり。ガサツなやつだなあと思ってしまいました。<br /><br /><strong>フッカー</strong>も<strong>アキンラデオ</strong>も心が折れていて、この２人は心が折れるとすぐにスパイクとサーブがゆるくなりますよね。特にサーブなんかただ打ってるだけ。狙いも何もあったもんじゃない。分かりやすいなーと思いながら見てました。その前にいまいちぱっとしなかったラーソンが下げられていて、“マニュアル重視”のチームがこんなに入れ替えられてしまっては勝てるはずもなく。<br /><br />代わって入った選手のうち、がんばったのはセンター・スコットだけ。<strong>ハニーフ</strong>は動きが重かったですし、<strong>ホッジ</strong>はミスを連発でした。がんばってたスコットも、日本ががっつりマークしてブロード攻撃を２枚でワンタッチとりまくったために機能せず。<br /><br /><strong>バーグ</strong>がジェスチャーをまじえて、モチベーションをあげろ！とチームメイトを鼓舞してましたが、そのバーグが太りすぎているせいで（←決めつけ）、乱れたサーブレシーブの処理に間に合わない事態が頻発。セッターとしてありえないだろそれは、というお粗末さでした。<br /><br />一緒に見に行ったバレーボールをあまり観ない友人の疑問<strong><font color="#0000ff">「なんで４番（＝バーグ）と７番（＝バウン）は代表スタメンなんだ？」</font></strong>。もっともな疑問です。なので、<strong><font color="#0000ff">「さあ？人種のバランスとかかな？」</font></strong>とかテキトーに答えておきました。<strong>マッカーチョン監督（</strong>←まだ４２歳だと知ってびびった。ふけすぎだろ！）、正解を教えてくださいましm(_ _)m<br /><br />今大会では五輪切符をとれませんでしたが、中国が切符をとったために、最悪のシナリオである共倒れ＝両チームともアジア選手権兼世界最終予選にまわる事態は避けられました。日本はよほどのことがない限り来年５月には切符を取るはずなので、今から五輪を見据えた強化を進めてほしいと願ってます。<br /><br />（おまけ）<br />会場で無料配布されていたサロンパスとココサロ（久光製薬）、ブルガリアのむヨーグルト、ＪＴサンダースの歴史をまとめた小冊子などをもらいました。ヨーグルトは、持ち帰るな！その場で飲め！と厳命されたので腰に手をあてて飲み干し、小冊子も大変興味深く読んでます。サロンパスは…人生で一度も、肩や腰がこったことがないんですが、万が一の打撲のときに使えそうです。<br /><br />で、ココサロってなに？成分を見たら、水、エタノール、ヒマシ油、香料、メントールで、「ボディ用ローション」となっていて、変えたい気分にアロマdeマッサージだそうですが、なんのこっちゃ？いまいち使い勝手がわかりません。パッケージに女子の絵が描かれてるのできっと女子用なんだろうな。</p><a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>

</feed>

