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W杯・5日目 ゾルジはTV局主導の”お祭り騒ぎ”に苦言 [バレーボール]

なんと試合写真ではなく、なんちゃら棒を振り回す様子を魚眼レンズで撮った会場の写真がついています。きょうのゾルジの「俺についてこい」のコーナーです。

日本のバレーボールの歴史を「19世紀にアメリカから伝来」というところから語り起こし、バレーがアジア人向きのスポーツだったために一気に広まり人気が出たこと、当初は9人制バレーが盛んだったこと、鬼の大松と東洋の魔女の栄光(「鬼」とはデーモンのことである、との説明つき)の話題を経て、「だから世界のトップクラスではない現在でもバレーは人気スポーツなんだ」と解説しています。日本人以外はほとんど知らないか忘れている(日本人でも忘れている)こうした話を、英語で世界に発信してくれたことに感謝。

そこから、いまのフジテレビ主導のW杯中継へと長文をつづっています。

その結論は、
「ヤングは大喜びしてるけど、エルダー(elder/年長、年配)は不快な表情。日本社会の変化はエルダーにとって急激過ぎるのだ。ゆっくりとしたリズムと地に足の着いた価値観の中で育ってきた彼らは、この驚くべき変化の速さと薄っぺらな満足感に戸惑っている」
だそうです。ぼかした書き方ではあるけれど、最後にはっきり「shallow happiness(薄っぺらな満足感)」って書いてくれたことに、さらに感謝です。

いやー、私は自分が、人間を二つにわけると「若者」のほうに入ると思ってるんですが、会場でジャニにキャーキャー言ってる子たちから見ればやっぱりelderです(←当たり前)。そう、言い切ってしまいましょう。変化についていけません!って、フジで今の路線が始まったときはまだyoungだったんだけど、その時からついていけてませんでした(爆)。

さて、ここまでで勘の言い方はお気づきかもしれませんが、ゾルジ兄貴が今回のコラムを書いたのは、たぶん(←あくまで勝手な推測)私がメールを送ったからです。

前回のコラムでグループ分けに疑問を示したゾルジ兄貴が最後に「文句のあるやつはメールくれよな!」(←こんな乱暴な言い方じゃないけど)って書いていたので、「ゾルジ兄貴に賛成」って送ったんですよね。しかも、ここでも他の方のブログでも批判されている国際試合の運営手法を下手な英語でだらだらと書き募り、「ジャーナリストとしてこのことについて考えて下さいよ、兄貴!」とお願いしたのでした。このコラムはたぶん、それに対する一つの答えだと思います。答えの一部は戦評の中にも。

ちなみに、メール本体への返事は無く、「バックナンバーが読みたい」という部分に対し、「サイトの右側にあります」というお返事が。気づいてなかった…(恥)。なにはともあれ、ありがとうございました。

さて、戦評。先にイタリア戦を。

なぜ、イタリアが勝ったのか?
イタリアはセルビア戦のあと(←ぐだぐだな試合だったらしい。イタリアが辛勝)、気を引き締めなおした。どのチームも日本で全日本と対戦することが好きだと感じている。会場はいつも満員で、日本のディグでゲームが盛り上がるから(←優しいね!)。イタリアは長いラリーが続くことを分かっていて、最後まで日本のディグにいらだつことなく、自信を持ってアタックを打ち切っていた。

なぜ、セルビアが勝ったのか?
何とも言い難い試合。第1セットを落としたドミニカが、突然、なんでもないボールも返せず、アタックも決められなくなってしまった。選手たちはいら立った視線をお互いに送るばかり。監督はどうにもならないと思ったのかタイムアウトの途中でしゃべるのをやめてしまった。そんなわけで、セルビアがあっさりストレート勝ち。


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madoka

私もyoungの頃から心はelder(つまり若年寄)だったので、バレーが「ジャニーズ祭り」になるのにはずっと違和感を抱き続け、心も体も立派なelder(つまりきみまろの言うところの中高年)となった今では、完全に「ついていけない派」です。

ところで、バレー中継が終わったあとの『ザ・ベストハウス123』、ご覧になりましたか?
とってつけたように、バレー関係の“感動秘話”をやってましたよ。
東洋の魔女の回転レシーブ誕生秘話、そしてもちろん、ミュンヘンでの金メダルの栄光…。
最後は猫田さんの死で締め、スタジオの柴田理絵(=泣き係)に号泣させるという安い展開(猫田さんの話で泣かせるのって、なんかもう卑怯な気すらする…)。
>日本人以外はほとんど知らないか忘れている(日本人でも忘れている)こうした話
おかげで、せっかく忘れかけていた日本人も、思い出しちゃいましたよ(笑)。
名誉老人・松平氏も、さぞやご満足なさったことでしょう。

rioさん、「薄っぺらな幸福感」に戸惑うどころか、大満足しちゃってる老害の存在も、ゾルジにチクってやってください。
by madoka (2007-11-08 01:57) 

くしもと

こんにちは!太陽の塔の画像を探しててたまたまこちらに辿り着き、
女子バレー好きなもので熟読してしまいました。

>、「バックナンバーが読みたい」という部分に対し、「サイトの右側にあります」というお返事が。

ちょっとツボに入りました。
しかしジャニーズ!盛り上げてくれるのはありがたいが、ジャニファンのおかげで
試合を見たいファン(自分も)がチケットとれなかったりするのは正直つらい。
折角の全日本の試合、現地で応援したいです。
イタリア戦、きびしかったですね。
by くしもと (2007-11-08 04:25) 

rio

>madokaさん、イタリア戦のあとはあまりの腹立ちにテレビを消してしまいました(笑)。柴田理恵が中国に生まれていれば、「泣き女」としてあちこちの葬式でひっぱりだこ、ひと財産築いたことでしょう。

今の時代、回転レシーブをしているのは中国と韓国ぐらいでは。なんですたれたんですかねえ。イタリア戦で高橋がブロックのフォローができず、四つんばいになっているのを見て、蹴っ飛ばしてやりたくなりました。。。
by rio (2007-11-08 16:27) 

rio

>くしもとさん、太陽の塔の正面、天気のいい日に撮ったお気に入りです。

チケット、そうなんですよね。ジャニがメイン、バレーがおまけの観客で日本戦だけが満員になるんですよね。こういうやり方がバレーファンの増加につながっているとは思えないんですけどねえ。
by rio (2007-11-08 16:30) 

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