的を射た安倍批判、一読の価値あり [今日のニュース]
Yahoo!みんなの政治に収録されている「FACTA」の記事。 正面から安倍首相の危うさに切り込んでいて、読み応えある。これまでも言われてきたことではあるんだけど、参院選を控えたいま、ほんとに安倍が首相でいいのか、この記事を読んで再考する必要があると思う。
ちなみに、民主党で安倍に一定の評価を与えているのが前原誠司前代表を中心とするグループだ。前原は執行部を「お友達」で固めていた。その結果、お友達グループの新進だった永田寿康元衆院議員の偽メール事件で判断を誤り、「情」に流されて迷走した挙句に崩壊したのだ。いまの安倍内閣とまったく同じ現象が起きていたのである。
安倍グループと前原グループ。この二つにはまだ共通点がある。内政、外交ともに戦略が無く、”直線的思考”しかできない点だ。安倍の”なんでも強行採決”と、前原のかつての強権的党運営は完全な相似形である。外交でも、憲法9条は抹消、集団的自衛権は全面容認、核武装も容認、力=軍事力で外交問題(拉致事件や領土問題など)を強行突破、という本音部分はまったくイコールである。
違った面で言えば、記事中で批判されている安倍の奥さんと、前原の奥さんの「演技力」も共通点だろう。前原の奥さんが選挙のたびに見せるパフォーマンスがある。応援演説中にいきなり号泣し、数秒後にはあっけらかんと演説を続けるのだ。これで主権者の心をつかめると思っているあたり、安倍の奥さんと同じ程度に浅はかである。
安倍と前原、「誰がやっても一緒」と諦めていた主権者たちに、ある意味で強烈な”喝”を入れたと思う。なんだかんだ言っても、主権者がよりマシなのを選んでいかなければ、安倍や前原みたいな不良品が流通して大混乱に陥るのである。そう言えば、安倍の親分の森喜朗元首相も、棚ボタで首相になって迷走し、「サメの脳」「いや、それではサメがかわいそう」と物議をかもしたのだった。
だから選挙に行こう。夏休みに入ると投票率が下がるなんて主権者を小馬鹿にした作戦に乗ってはいけない。期日前投票は公示日の翌日からできるので、7月29日投票(12日公示)の場合は13日から行ける。選挙のはがきが届いていなくても、身分証明書を持っていけばその場で選挙人名簿を確認してくれて、名前があれば投票できる。午前8時30分~午後8時まで。所要時間は約5分だ。
与党は投票率が上がってほしくないので、期日前投票の周知を徹底しようとしない。しかし、総務省のホームページには、期日前投票のメリットのひとつとして、「選挙事務執行に対するメリット 不在者投票の受理不受理の決定、外封筒及び内封筒の開封などの事務作業がなくなることから、事務負担が大幅に軽減されます」と明記されている。事務負担の削減=事務経費の削減=税金の節約、なのだから、これを活用しない手はないのである。







先日のテレビ朝日系「朝まで生テレビ」で、民主党の細野豪志衆院議員(←山本モナとの不倫で知られる)が、「安倍と前原が似ていると感じる」という趣旨の発言をしていた。身内でもそう感じるぐらいなんだから、やっぱり安倍・前原の危うさは相当なもんでしょう。
by rio (2007-07-01 02:12)